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おかあさんになるってどんなこと」 みんなの声

おかあさんになるってどんなこと 作:内田 麟太郎
絵:中村 悦子
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2004年04月23日
ISBN:9784569684703
評価スコア 4.85
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みんなの声 総数 53
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53件見つかりました

  • 忘れられない本です

    娘の好きそうな絵だったので、図書館で借りてきました。
    (親としてはタイトルが気になったということもありますが)

    うさぎの子供がおままごとしながら
    「おかあさんになるってことは・・・」と言います。
    娘に読み聞かせながら「なんだろう??」と考えました。

    最初の答えは「子供の名前を呼ぶこと」でした。

    胸をぐっとつかまれた感じがしました。

    他にも「子供と手をつなぐこと」「心配すること」と続きます。

    本当に、親は心配ばかりしています。
    でも最近子供と手をつないでないかも・・・と反省しました。

    子供は「楽しいおままごとの絵本」と感じたようです。
    特に女の子なら、面白いと感じるかもしれませんが
    やはりこの絵本が心から味わえるのは大人になってからだと思います。

    投稿日:2010/07/07

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  • 大切なきもち。

    表紙の絵の柔らかさに惹かれて読みました。
    内容もとても柔らかく、温かいものでした。

    こうさぎちゃんたちがままごとを通じて
    お母さんってどんなこと?を感じていきます。

    本を読みながら娘もその意味を辿っていたようです。

    最後の「ギュー」でついつい私も娘をぎゅーしてました。

    そんなあったかい気持ちになれる一冊です。

    娘が大きくなってお母さんになる頃にまた読んであげたいなと思います。

    投稿日:2010/06/02

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  • 私はどんなお母さん?

    • きのぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    柳田邦男さんの「大人が絵本に涙する時」で紹介されていたのを見て購入しました。

    おかあさんになるってどんなこと?
    と私が質問されたらどんな答えを出すだろう…
    私はきちんとした母親だろうか?
    などといろいろ考えてしまいました。

    最後の言葉、「ぎゅっとね」がすべてなのでしょう。

    なまえをよぶこと、てをつないであるくこと、しんぱいすること。
    普段の何気ない生活のちょっとしたことが愛情表現になっているのですよね。

    もっと心を込めてなまえをよんでみよう。
    もっと強く手をつないでみよう。
    心配していることをもっと伝えよう。
    そして、もっとぎゅっとしてあげよう。
    押しつけがましくなく、自然に子供のことを思える絵本でした。

    これから出産する友達に、是非贈りたいと思います。

    投稿日:2010/03/31

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  • すべてのママたちへ☆

    新年早々、素敵な絵本に出会えたことに感謝☆
    「おかあさんになるってどんなこと」

    やさしいタッチの絵に心が温かくなるのを感じながら
    読み聞かせ。

    ウサギの子がままごと遊びの中で
    おかあさんになるって・・・・。と、一生懸命考えるお話ですが
    奥が深い!です。

    ウサギの子はいつもおかあさんがしてくれることを一生懸命演じるうちに、自分が受けた愛情を思いっきり感じます。

    名前を呼ぶことや、病気をしたら心配する、当たり前の日常の中に
    愛はたくさんあふれていることに気づかされる一冊です。

    子育て10年を迎えようとしている私も、あらためてささやかな日常を愛でいっぱいにしたいなと思いました。

    投稿日:2010/01/10

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  • ごくごく自然であること

    これは、「子ども」にというより、親のための本でしょう。
    7歳の息子は、「なんだかよくわかんないや。」という感想でした(^^)
    そうね、なんだかよくわからないだろうね。お母さんにはよくわかるけどね、そういう絵本です。
    「おかあさんになるってどんなこと?」
    そう聞かれて、すぐに、こうだっていう答えは出てこないでしょう。
    でも、子どもの名前を呼ぶこと...
    子どもと手をつないで歩くこと...
    そんな小さなこと。小さなことを幸せと思えること、なのでしょうね。
    「お母さんになるってことは、心配して思わずぎゅっと抱きしめて、思わず涙が出ること。」
    普段は気づかないもの。でも、「何か」になろうとするのではなく、「何か」をなそうとするのではなく、ごくごく自然に子どもの幸せを祈れる、それがお母さんなんだよって言われているようで、がんばりすぎてるお母さん、ちょっと気持ちをゆったりもちましょうね。

    投稿日:2009/09/12

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  • 私の母の事

      うさぎの こどもの ままごと遊びの 会話です。
     
     お母さん役をするミミちゃんに、ターくんが、「おかあさんになるって、どんなこと?」って、ボソッと聞きます。
     ミミちゃん 自分のママを思い浮かべ、ミミちゃんなりの母親像を少しずつ話はじめます。


    “名前を呼ぶこと”、“こどもと手をつないで歩くこと”、このあたりで、『ん〜、子どもらしい観察。かわいい。』って、思っていました。

     でも、つぎのミミちゃんの一言で、『えっ!』でした。
     
     “心配すること”。

     “そして、おもわずぎゅっとだきしめること”
     
     “おもわず、なみだがでること”

     ここまで読んで、私は親である前に、私の母の事を思い出してしまいました。
     子ども時代から現在に至るまでの、たくさんの母の愛情を思い出し、胸が熱くなってしまいました。

     母にうけた“愛”を我が子にかけているかしら?
     我が子への“愛”の方向は間違っていないかしら?”
     我が子は、まだ見ぬ我が孫に、“愛”をじゅぶんに注げるような、“人としての愛の礎”が育っているかしら?
     と、おもいは四方八方へ。

     心をわしづかみにされた作品でした。

     幼いお子さん向けのような紹介ですが、高学年のこどもたちにも読ませたい作品です。

     10歳の我が息子。「ははは、心配すると声が優しくなるよね。いつもは、太い声なのに。」だそうです。

    投稿日:2009/08/12

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  • やさしさがいっぱいです

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    この絵本は子供だけではなくてママたちにも読んでもらいたい。
    子供とどう接したらいいか悩んでいるママにお勧めです。

    子供が思うお母さん像が描かれているだけではなくて
    自分がお母さんになったらこんなことをしてあげたい、
    してもらったらうれしいな、
    って気もちがやさしく描かれていました。

    親子の関係は難しいことなんてないんですよね。
    私もいっぱい抱きしめてあげたいな〜と、
    改めて思いました。

    投稿日:2009/07/01

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  • おかあさん体験ができます

    子供におかあさんになるってどういうことかを体感してもらえる絵本だと思います。
    絵本でおかあさん体験できるのでお勧めです。

    おかあさん体験をしてみて、おかあさんへの感謝の気持ちが湧く子もいるかもしれません。

    温かい気持ちになる絵本でした。

    投稿日:2022/03/30

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  • 可愛いですね。

    小さな子供って、お母さんという存在に憧れを抱くのでしょうね。
    だから、おままごとでお母さん役が人気だったり、ぬいぐるみやお人形を赤ちゃんに見立ててお母さん役をやる一人遊びをしたり(笑)。
    我が家の娘も幼児期によくやっていました。
    憧れの存在でもあるお母さん、親の私は理想の母親にはいまだなれていませんが、お母さんになれたことに感謝するきもちを忘れずにいたいなと改めて思いました。

    投稿日:2019/05/12

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  • こどもがしてもらって嬉しいこと

    こどもふたりで、おかあさんごっこ。
    男の子が「おかあさんになるって、どんなこと?」と問いかけます。
    女の子らしいおしゃまな答えが微笑ましかったです。
    こどもがしあわせを感じるのは、こんな場面なんだなって思いました。
    役割分担や反応に性別がよくあらわれています。
    女の子の役に入り込むようすが、さらに微笑ましかったです。

    投稿日:2017/03/23

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