くもりのちはれ せんたくかあちゃん」 みんなの声

くもりのちはれ せんたくかあちゃん 作・絵:さとう わきこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2006年06月
ISBN:9784834022100
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,384
みんなの声 総数 67
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

67件見つかりました

  • かみなりまで・・

    • キンコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子4歳、男の子2歳、男の子1歳

    洗濯が大好きなかあちゃんは曇りでも洗濯をしちゃいます。そして沢山の洗濯物をどうやって干そうかと考えたところ・・・凧をあげてそのつるしてある紐に洗濯物をかけていってしまう・・そんなユニークな発想がおもしろいし、それが現実になってしまうところが絵本の世界。子供達は案外本気にしちゃってそう。「洗濯物いっぱい干せていいね〜」なんて言ってるし。それにまた面白いのが、凧に干されてる洗濯物を見たかみなりたちは自分達も干して欲しいと言いに来るところ。洗濯かあちゃんの豪快な洗い方を見てたら・・・洗濯の楽しさが伝わってきます。

    投稿日:2008/06/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 何事にも動じないたくましいかあちゃん

    前作の『せんたくかあちゃん』が我が家で大好評だったのでこちらも読んでみました。

    そうそう、曇りの日でも雲の上は晴れてるんですよね。
    だからって凧をあげて洗濯物を干すなんて!
    「どんだけ長いタコ糸やねん!!」ってツッコミをいれながらも奇想天外な発想に感心したりして・・・。

    この作品でもやはりカミナリさまを洗っちゃいます。
    タコ糸に干されたカミナリたちはやっぱりとんでもないことに・・・!
    しかし何があっても動じず、すごいアイデアで解決してしまう、本当にたくましいかあちゃん・・・いいキャラですね。

    娘も前作と同様かなりおもしろかったようで、何度も何度も読み聞かせをせがまれました。

    投稿日:2008/04/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 面白い!

    絵本クラブ対象

    娘は3歳で、ちょうどお洗濯の物干しなどが手伝えるようになったばかり。雲の上まで凧をつかって洗濯物をほすという話は親子ともに楽しい内容でした。かみなりぼうやの存在はまだ理解していないみたいですが。。。

    投稿日:2008/04/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大変!かみなりさんが・・・

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子7歳

    洗濯の大の大の大好きなかあちゃん。
    曇っていても、洗濯を始めた。
    このかあちゃんの普通に干せないなら、
    雲の上に干しちゃえ発想がすごい!
    確かにそうだ!と、変に納得させられちゃう。
    そして、前回の『せんたくかあちゃん』に出てきたかみなりさんたち。
    今回は、どんな活躍をするかというと・・・
    これまたすごい。
    嬉しそうに干されていくかみなりさんたち。
    そんなに楽しいものかしら・・・と不思議に思う。
    でも、そのかみなりさんたちが大変なことに!

    せんたくかあちゃんの発想には、最初から最後まで感嘆させられました。
    読んでて楽しかった。

    娘は、このせんたくかあちゃんを、ばばばあちゃんの若かりし姿だと思っています。
    本当のところは?

    投稿日:2008/03/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • かあちゃんのように洗いたい

    息子が大好きな一冊です。
    かみなりさんがすきなのか、何がすきなのかよくわからないのですが。。。大好きです。
    そして、私も大好きです。かあちゃんのように洗いたいし、さとうわきこさんの発想が大好きです。
    大胆というか、私が気がつかない発想が多いので、次の展開が読めずに最後までわくわくしながら読めます。
    今回は、ゴワゴワなのね。というオチがよかったです。
    それにしても、うちも大家族で洗濯物が毎日山でたたむのに30分はかかるのに、かあちゃんは一体どのくらいたたんでいるのだろうか?
    晴れた日に一日洗濯をしてみたいですね

    投稿日:2008/03/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • くもりでも洗濯!

    『せんたくかあちゃん』の続編がある事を知って、思わす読んだ一冊です。

    洗濯が大の大の大好きなかあちゃんは、曇りでも構わずに洗濯を始めます。

    大凧を揚げて洗濯物を干すというアイデアが面白いなと思いました。

    何と言っても、雷さんたちが大凧に惹かれて、「あらってくれ」「ほしてくれ」とせんたくかあちゃんに頼む姿が良かったです。

    気になったのは、雷さんたちが洗濯バサミで干されているということです。
    なんだか痛そうな気がするのは私だけでしょうか(笑)

    「せんたくなら まかしときい」というせんたくかあちゃんお決まりのセリフが健在な所にホッとしました。
    また、続編が出ることを期待しています。

    投稿日:2007/12/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • たくましい!!

    • ぶん仔さん
    • 10代以下
    • その他の方
    • 大阪府

    この絵本を読んで
    初めに思ったことは『たくましいッ』
    いま
    物事をすぐ諦めてしまう子が多いと思います。
    この絵本を読んでせんたくかあちゃんみたいな
    心がたくましい人になれそうな感じがしました。

    また、雨が降りそうでも
    なんとかなる!
    こうやったらいい!とか
    工夫やひらめきの思いがそなわって実践しようとしたら
    自信に繋がるしとてもいいと思います。

    投稿日:2007/12/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • さとうわきこさん

    とにかくさとうわきこさんの絵本という事だけで選びました。とてもパワフルなお母さんで驚きました。洗濯なら私に任せて!とは頼もしいなと思いました。現在“ママ”という呼び方が多い中”母ちゃん”とはいい響きだな!とうっとりしました。母ちゃんという言葉は逞しくて頼りがいがある親しみやすい人物を連想しますがこの主人公の母ちゃんはまさにぴったりだと思いました。我が子だけではなく雷様までにも頼りにされる母ちゃんは素晴らしいとしか言いようがありません。一番好きな場面は乾ききった雷様をお風呂に入れる場面です。何という機転と行動力!私も洗濯母ちゃんを手本にして行動したいと思いました。

    投稿日:2007/12/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • このかあちゃんはすごいことを考える人です。雲の上まで。信じられません。凧で。雲の上の雷様たちも最後は洗ってくれと参加。最後は干からびてしまうけど、お湯で戻し、そのタオルは洗いなおし。雷様たちは喜んで帰る。これはめっちゃ凄い。
    お彼岸になると青雲のCMで凧を。思い出してしまいました。私たちも広い所に住んで、この洗濯母ちゃんのように干してみたいです。でも、今の世の中いるでしょうか。主婦でもココまでは思いついたとしても実行する人はいないと思います。たくさん干すのはいいけど取り込んでたたむのって大変ですよね。少し、あこがれてしまいました。でっかい凧がにょきっと顔を出したら不思議と感じますよね。とても面白いです。

    投稿日:2007/06/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • プラスオーラの女王

    曇っているけど大好きな洗濯をしたい!何かいい方法ないかな?
    凧揚げして雲の上で干せばいいじゃないか・・・
    なんて誰も思いつかないことを実行しちゃうのがせんたくかあちゃん。
    何事もあきらめの早い娘にこのプラスオーラいただきたい!
    母の願いを知ってか知らずか・・
    娘も大胆なせんたくかあちゃんとちょっとマヌケな雷さまたちが大好きです。

    投稿日:2007/06/16

    参考になりました
    感謝
    0

67件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(67人)

絵本の評価(4.56)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット