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しげちゃん」 みんなの声

しげちゃん 作:室井 滋
絵:長谷川 義史
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年05月
ISBN:9784323071565
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,168
みんなの声 総数 47
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47件見つかりました

  • 親の愛情を感じます

    • 虹花さん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子9歳

    自分の名前が読みにくい名前なので、少し不満に思うこともありました。
    でも、両親が色々考えてつけてくれた名前なのだと再認識しました。
    そして、室井さんではないですが、大人になったら「他の名前」である自分がしっくりこないという感覚、同感でした。
    そして、室井さんのご両親の思いにとても感動しました。
    そして、室井さんは素敵な名前をご両親からいただいたんだなぁ、と思いました。
    生活科で自分の生まれたときのことを勉強するのでその時、読んで、自分の子供に名前に対する思いを伝えたらよかったなぁ、と思いました。
    ちょっと大きくなったけど、この本を子供に読んで、子供に名前の思いを伝えようかな?

    投稿日:2015/06/28

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  • 名前は親からのプレゼント

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    8歳の息子と読みました。

    室井滋さんが絵本を出していることは知っていましたが、
    今回初めて、息子と一緒に読むことができました。

    内容はどうやらノンフィクションのようです。

    小さいときに、「しげる」という名前がコンプレックスだったこと。
    でもある日、お母さんに「名前変えたい」と申し出て、
    初めて自分の名前の由来を知り、
    それ以降、自分の名前を大事に思うようになったこと。

    私も子供を持つ親として、
    「しげちゃん」とお母さんの会話では
    娘を想う母の気持ちに、とても共感できました。

    自分の名前を大事に想ってほしい。
    「しげちゃん」よりも、お母さんの想いの方が、
    とてもずっしりと来た一冊でした。
    名前は、親から子への、最初のプレゼントなんですね。

    我が家の子供たちの名前を考えたのは私ではないので、
    ちょっともったいない事をしたな、とも思いました。

    投稿日:2015/05/15

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  • これから子供の名前をつけようとしている親御さんに

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    是非読んで頂きたい本ですね。決してノリやフィーリングで名前をつけて欲しくない…その子はその名前で一生生きて行くのだから…。室井滋さんの自分の名前にまつわるエピソードをこんなわかりやすくて楽しい絵本で知る事が出来るなんて!

    投稿日:2014/11/21

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  • DQNネーム、、、

    女の子なのにシゲルという男の子みたいな名前を付けられて悲しいしげるちゃん。死んだ兄のこともあり、滋養の滋でしげるという名前にし、長生きを願う親心を知ったら、名前が好きになってきます。

    最近はDQNネームも多くて、子供がかわいそうな気もしますが、シゲルちゃんは実は深い意味があったわけです。ただ、いろんな意味で、良い名前で、DQNっぽく見えない名前をつけるのも大事だろうと親としては思ってしまいます。

    女優の室井滋さんの絵本で、とても味があって好きな女優さんなので、楽しく読みました。

    投稿日:2014/08/03

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  • 教室が静かになった

    • ムッチさん
    • 50代
    • せんせい
    • 東京都

    私も小学校入学式のとき自分の名前が男の子の中にありました。
    あの時の自分の居場所がない感じを、今でもよく覚えています。
    「滋ちゃん」も同じ。
    そして自分の名前を小さな心の中で、何度も問いかけます。
    私も同じでした。
    先生になった私。名前はもちろん変わりません。クラスの中の子供の名前は男の子女の子の区別がつかないほど差はなく素敵です。
    そして、今も昔もこの世に生を受けたわが子につけた名前は、かけがえのない宝物。
    自分もクラスの子供たちも心をあらわれた作品でした。この本を読んでから、クラス内では名前を大切にするようになって、名前でからかう悪ふざけがピタリとやみました。
    友達を思う作品に出会えた読み聞かせの絵本でした。

    投稿日:2014/06/02

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  • 名前

    女の子で「しげる」という名前。
    主人公・しげるちゃんの「自分の名がイヤ」という気持ちは、本当に共感できます。
    でも、両親の気持ちや願いを知るきっかけにもなりましたよね。
    なかなか聞くことの出来ない話ですから、大切な思い出でしょう。
    子供にも大人にも、大切なお話だと思いました。

    投稿日:2013/11/16

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  • 気持ちが込められて・・

    室井滋さんの自伝です。

    長谷川さんの絵がはまっていて
    最後のほうの名前の由来を聞くシーンは
    目がウルウルしてしまいました。

    男の子のような名前でも
    好きになれるきっかけは
    やっぱり親の思いを知ってからなんですね。

    でも、クラス担任の確認せずの行動は
    もっと気を付けないとな〜と思ってしまいました。

    投稿日:2013/06/09

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  • 素敵な絵本

    作者は室井滋さん。県人の方なので、この絵本の宣伝は多く見たけど、手にとって読むのは今回が初めてでした。

    予想以上に素敵な絵本。「しげる」という女性にしてはちょっと変わった名前についてのエピソードが描かれていました。

    私も、自分の名前があまり好きではなくて、可愛い響きの名前の子が羨ましかった・・・そんな子ども時代を思い出させてくれました。

    男の子に間違われたり、からかわれたり、色々あったけど、やっぱり自分の名前が一番好き・・・そこには、芸名には無い、ご両親の愛情がたっぷり込められた思いが詰まっているから。

    お話は勿論、長谷川さんの挿絵もピッタリ合ってて良かったです。
    しげちゃんの歩く田んぼ道は、故郷滑川の風景でしょうか。
    炊飯器やちゃぶ台、オロナインの看板など、昭和の香りのする挿絵も味があって素敵でした。

    投稿日:2013/06/05

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  • 4才の息子達と一緒に読みました。
    息子達は室井滋さんのことは知りませんし、しげるという名前が男の子っぽい名前ということもいまいち分かっていないようでしたが長谷川義史さんの絵が大好きなので最初から食いついて見てました。
    自分の名前はおとうさんやおかあさんが一生懸命考えて付けてくれたとか普段あまり考える機会とかないですがこの絵本はそのきっかけを作ってるれる素敵な絵本です。小学生のお子様とかのほうがこの絵本を読んで感じることが多いと思います。息子達にはもう少し大きくなってから改めて読みたい絵本です。

    投稿日:2012/12/06

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  • “滋”の由来

    女優の室井滋さんのお話です。

    幼少の頃、“しげる”という名前で男の子と間違われたり
    友達にからかわれたりし、自分の名前が好きになれない“しげちゃん”のちょっぴり切ないエピソードです。

    室井滋さんがあとがきで、

    「女優は、“芸名”という別の名前をつけてもいいんです。
    けれどなぜか、名前は“しげる”のまんま!
    (中略)
    結局、両親にもらった名前が一番好きになっていたんですね。」

    という所に、室井さんのお人柄が感じられました。

    投稿日:2012/08/06

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