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がちょうのペチューニア」 みんなの声

がちょうのペチューニア 作:ロジャー・デュボワザン
訳:まつおか きょうこ
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1998年
ISBN:9784572003652
評価スコア 4.32
評価ランキング 19,809
みんなの声 総数 33
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  • 失敗してわかること

    花火がバーンと爆発して、どうぶつたちがみんなけがをした場面は思わず笑ってしまいました。ペチューニアもけがをしたけど、おちこまないところがいいですね。
    「お勉強きらい」という子供に、私はがみがみ言ってしまいます。でもペチューニアのように、子どもがじぶんから勉強のたいせつさに気づいてほしいなと思いました。この本は「おばかさん」というタイトルだったそうですが、ペチューニアだけでなく、私たちも最初は誰でがみんなおばかさんです。失敗することも大切なんだなと感じました。色数は少ないのですが、のびやかな線で描かれた動物たちの表情が楽しいです。明るく前向きな気持ちになる絵本です。

    投稿日:2007/07/31

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  • 失敗から学ぶ事。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    ストーリーは、ペチューニアという名のおばかさんのがちょうのおはなしです(^_^;)
    がちょうのペチューニアは、ある日、一冊の本を拾いました。本を持っている=頭が良くなると思っていたのですよね(-_-;)いつも小脇に抱えていましたのですが、頭はちっとも良くなりません…。
    何とも滑稽なお話なのですが、ある事がきっかけでペチューニアは、間違えに気が付くのですが(^_^;)知らないという事は、恐ろしい事ですね(^_^;)学習する事の大切さを教えてくれる作品でございました(^_^;)

    投稿日:2006/06/07

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  • どんどん首が長くなる

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子10歳、女の子5歳

     本を持っているだけで自分は物知りと思い込んでしまったがちょうのぺチューニアのお話。まわりの動物たちが、本当は何も知らないのに、知っているかのようにふるまうぺチューニアに振り回されるところが笑いを誘います。現実にも、こういうことはありそうですね。得意になればなるほどぺチューニアの首はどんどん長くなり、終いにはページからはみ出てしまうほど。子どもたちからも笑いがこぼれました。
     お話はおもしろいし現実を風刺するメッセージも含まれる人気の古典絵本ですが、わたしがどうしてもひっかかってしまうのは「おばかさん」という表現です。(確か、昔の版はタイトルにもこの表現が使われていたような……)英語の「silly」の語源はもともと「おめでたい(happy)」ということなので、このあたりの意味合いから「ばか」という表現は避けられなかったのかなというのが初めて読んだときの感想でした。

    投稿日:2004/11/03

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