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ねこだまし」 みんなの声

ねこだまし 作:斉藤 洋
絵:高畠 那生
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2004年
ISBN:9784652040386
評価スコア 4
評価ランキング 26,780
みんなの声 総数 19
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  • 不思議な話?

    ある日、向かいのねこがやってきて、

    「ネクタイを くれないか」

    と、言った。

    ネクタイの次は、靴・上着・シャツ。

    ねこに、駅であったときには、

    「ちょっと、勉強してるのさ」

    向かいの家が引っ越しをしていったら、ねこの姿も見なくなった。

    向かいの家に誰か引っ越してきた。

    向かいの家の人が、サケの頭を持って挨拶にきました。

    向かいのねこにそっくりな顔で、ネクタイ・上着・シャツもあげた

    物を身につけてました。世にも不思議な物語で、少し怖い気も

    しました。

    投稿日:2019/05/22

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  • 読み取りが難しい

    このお話だけを読むのでは、ねこが人間になった・・・というのは分からないです。
    最後の方にねこが集めていた衣類などを着た男性が出て来ますが、ねこから服を分けてもらったのかもしれませんし。
    大人ですら、本の紹介をどこかで読んだ上で本文を読み、それでも納得出来ないのですから、予備知識のない子供にはもっと分からないと思います。

    投稿日:2018/11/30

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  • 世にも奇妙な・・・

    この独特の世界観が4年生にわかるだろうか?

    と、ためしに4年生の読み聞かせにて披露。
    普通に日常生活が過ぎ、淡々と日常が過ぎ去っていく。が、何かちがっている。。違ってるのは、隣人が「猫」ということ。

    読み聞かせはとーーってもしずーーかに淡々と聞いてくれました。ただ、内容が理解できるか不安だったので、最後のほうで出てきた「人」を指して「この人、誰かに似てなぁ〜い?」と問いかけてみたところ、結構解っていた子がいたので、4年生でもこのユーモアが理解できているんだなぁ、と感心しました。

    理解できなかった旦那とは違って、子供の想像力はさすがです!

    投稿日:2016/06/26

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  • 世にも奇妙な

    向かいの猫がやってきて、突然しゃべるって。

    話は、いきなりシュールです。

    さてさて、猫は人間にどうやって、また何故化けたのか?

    腑に落ちない、腑に落ちない。

    手がかり求めて、何度も読み返すことに。

    でも、見つかりません。

    目を皿にしても。

    なんか、はぐらかされたというか。

    だから!このタイトルなのですね。

    で、はたと気が付く。

    同じコンビの、

    『バースデー・ドッグ』

    も、妙妙妙〜で、この本と対をなしている風情だぞ。

    投稿日:2015/01/19

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  • ちょっと不気味・・・

    このお話は、人間にいらない人間の衣服をもらいに来る猫が主人公のお話でした。その猫がなぜそんなに服を集めているのか近所の人は不思議がっていたのですが、なぞは解決することなくその猫は引っ越していきました。そしてある日ネコ顔の人が引っ越してきました。どう見てもあの猫です!!子供は喜んでいたのですが、私はちょっと不気味にも思えました。

    投稿日:2014/11/22

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  • 世にも奇妙な・・

    知り合いの猫がやがて人になった??
    「世にも奇妙な物語」的なちょっとドキッとするお話です。
    でも猫が人間に変身したことははっきり表現されていませんので、
    うちの娘ははじめまったく気がつかず、
    面白さが伝わりませんでした・・。

    投稿日:2011/12/11

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  • 斉藤洋ワールド!

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    私はこのようなお話の展開が大好きなので、評価大です
    だっていきなり猫がしゃべるんですよ・・・!
    フツーありえないのに斉藤さんの絵本では、当たり前のように始まってしまうんです

    そしてその流れのままに私の思考もはまっていき、最後に登場したのは猫さんだ!と確信してしまうのです
    サケのあたまなんか引っ越しあいさつでもっていくかい・・・?
    小学校の読みきかせでは楽しめそうです

    投稿日:2011/05/01

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  • なんか怖い

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子9歳、女の子6歳

    「この話、なんか怖い〜」
    が、初めて読んだ時の子供の感想です。この本を読んだ直後には寝られそうもなかったので、他の明るいお話を読みました。

    でも、ホラーってわけではなくそんなに怖い絵もなんですが、なんか分からないけど怖かったらしいです。
    この本はこの感想通りだと思います。
    この不思議な感覚の本を是非読んでみてほしいと思います。
    内容は全く知らないほうが楽しめると思います。

    私は個人的に高畠那生さんの絵が好きなんですが、向かいの家に引越してきた人の絵をみて
    「アンガールズの山根みたい。」
    と、大ウケでした。
    そう思ってみると微妙に似ているのでおかしかったです。

    投稿日:2010/09/21

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  • なんか怖い!訳がわからない!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    これはいったいどういうお話なんでしょうか。

    ある日、向かいの家のねこがやってきて、
    「ネクタイをくれないか。」
    といった。
    何日かすると、今度はくつを、そしてまた、上着とシャツを…
    となりのうちから出てくるのをみた。ベルトとくつしたを持って…
    そして、向かいのうちが引っ越していった。
    しばらくして、引っ越してきたのは、どう見ても、あのねこが人間の姿になっている。

    なんだか気味の悪いお話です。とちゅう、街はお祭りさわぎもあったりと、そのお話の展開までが、とっても奇妙です。
    引っ越してきたお家の表札の名前に、思わず笑ってしまいましたが、普段から、いろいろなものを見て研究しているのか、なかなか見破られないようです。ただ、その姿勢から、正体が…
    さて、読んでみて、どんな感想がでてくるでしょうか。

    投稿日:2010/06/06

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  • 妖しくてシュール

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    子供向けかは分からないけれど、ひとつの不思議な世界がきちんとあって、こういう絵本があってもいいんだって思いました。

    絵もお話も・・妖しくてシュール。
    猫らしき隣人のにやっとした笑顔も不気味だし、
    この町も独特なムードで「少しずれた世界の、異次元の隣町」とでも
    いったらよいのかしら・・。どこかにありそうで、けして無い町。
    お祭りの様子も妙・・・。

    お祭りという異質な時間がスイッチとなって、
    くるっと猫を人間に化けさせたのかしら・・。
    ほのめかすだけの描き方が想像をくすぐりますね。

    怖がるかな・・と思った4歳の息子はお話はよくわからなかったのかな??怖がりもせず、お祭りの威勢のよい掛け声のリズムに
    うけてました。(そこだけ3回も読ませられました)

    最後、裏表紙の後ろ向きの隣人(猫?)がまた意味深・・。

    お部屋の細かい置物などもデザイン系雑誌にでてくるような
    オシャレさで、全体的に大人な味わいでした・・。

    投稿日:2010/01/28

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