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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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しあわせを もってきた シャベルなかなかよいと思う みんなの声

しあわせを もってきた シャベル 作:松野 正子
絵:太田 大八
出版社:福音館書店
税込価格:\0
発行日:2003年
評価スコア 4.17
評価ランキング 24,884
みんなの声 総数 11
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  • こどものとも

    こどものともが好きなのでこの絵本を選びました。主人公がとにかく幸福な笑顔なので私も嬉しくなりました。主人公の人生が好転っしていくようすが楽しくリズミカルな文章で書かれているのが良かったです。人に幸せをもたらしても決して傲らない主人公の性格に感動しました。素敵な結婚式にもうっとりしました。

    投稿日:2010/03/06

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  • 幸せは自分で

    この本を読んだ後で、「ブライディさんのシャベル」という本を読んで同じくシャベルが出てくることもあり、幸せは自分で築くものなんだなということを改めて思いました。

    人が困っているから助けてあげたいと動くトムの行動もいいのでしょうね。

    回り回って自分も幸せになるような気がします。

    欲張らずに地道に生きていくのが一番だなと思いました。

    投稿日:2009/03/20

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  • トムのような生き方に共感

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    この本を読んで、トムの生き方に共感する部分が多く、これはぜひとも、子どもに読んでもらいたいと思いました。
    トムの前向きな姿勢。金にならないシャベルを持って旅に出るという勇気。なんとかなるさ的な気楽さ。惜しみなく与える親切心。すべて、人間が持つべきものだと思います。
    トムのような生き方をすれば幸せになれるのよ!ではなく、トムのような生き方ってすてきだね!って親子で話ができるといいですね。

    投稿日:2008/08/30

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  • 残り物には・・・

    「残り物には福がある」をそっくりそのままお話しにしたような感じの絵本。
    でも、それだけじゃないね。
    主人公のトムの優しい性格や真っ直ぐな心がその言葉に当てはまり
    幸運へと導いて行ったのかな?

    子どもたちもお話しを読みながら、
    「人に良いことをしたら、自分にも良いことがあるってホントだね!」
    トムの素敵な行動を自分たちの生活と照らし合わせながら
    いろいろ考えた様子。
    ちょっとした教訓がシャベルを使って表現してるところも気に入った様子の子どもたちでした。

    投稿日:2007/09/16

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  • 残りものには福がある

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子5歳

    親の遺した3本のシャベル。金のシャベルは上の息子が、銀のシャベルは次の息子が、そして鉄のシャベルは末っ子のトムがもらいました。兄さん達のように、シャベルを売ってお金に替えることも出来ないので、トムはシャベルを担いで旅に出ます。
    旅先で人の手伝いをする度に、シャベルに祝福を受けます。そして最後に小さな家に住む娘と出会い、幸せをつかむのです。

    三人兄弟の末っ子が幸せになるという定番の昔話です。もらったものには一番金銭的な価値はないけれど、自分の気の持ちようでいっぱい幸せは転がっているものですね。
    子ども達も熱心に聞いていましたよ。

    それにしても、ウホウホと金、銀のシャベルを担いでいった兄さん達にも、幸せはやってきたのでしょうか。どうでしょう。

    投稿日:2006/02/01

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  • 欲張らないほうがいいね・・・

    親が、三本のシャベルの¥を三人の息子へ残し死んでしまいました。長男が金のシャベル・次男な銀のシャベルを取りそのシャベルを売って楽な生活を送るんですが、残った鉄のシャベルを持つ事になった三男はお金に替えることはできないのでそのシャベルを持ってたびにでることにしました。

    その旅先で、そのシャベルでいろいろと人のためになることをし、最後には、そのよいことをした家の娘と・・・。

    読んで、人は楽して生きるより、努力して生きるのが一番だなと考えさせられました。

    それと物語のなかに「死」という言葉が二回くらいでてくるので、はじめは子どもに読ませるにはちょっと残酷かまと思ったりもしたけど、絵本だから伝えられることもあると思います。

    投稿日:2005/02/01

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