お話は、ある日うさぎが椅子を作り、大きな木の下に『どうぞのいす』という
立て看板と一緒に疲れた人が休めるようにと椅子を置いた。
すると初めにロバさんが来て、どんぐりをいっぱい拾って帰る途中に椅子発見。
疲れていたので、なんて親切な椅子なんだ。どうぞというなら使わせてもらおう
と、座る変わりに背負ってたカゴを置かせてもらい、木の下でちょっとお昼寝。
椅子にどんぐりの入ったカゴを置いたもんだから、お昼寝の間に次々と
色々な動物がやってきて、どうぞと言うなら頂こうとカゴの中のものを食べ
カゴが空だと次の人にお気の毒だと変わりに何かを入れていくのですが
お昼寝から目覚めたロバさんのカゴに入っていたものは。。。
カゴの中身がどんどん変わっていき、次は何になるの?ってのが興味を引く所かな。