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続・レモンをお金にかえる法」 みんなの声

続・レモンをお金にかえる法 作:ルイズ・アームストロング
絵:ビル・バッソ
訳:佐和 隆光
出版社:河出書房新社
税込価格:\1,430
発行日:2005年
ISBN:9784309243429
評価スコア 4.75
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  • 続編です。

    「レモンをお金にかえる法」の続編です。
    2冊一緒にしてプレゼントにもいいなぁと思いました。
    レモンからレモネードを作るっていうのが、アメリカらしくて素敵に思いました。
    そう簡単に経済が回復する場合ばかりではないのですが、経済を学ぶには子供にもわかりやすく、とてもいいですね。

    投稿日:2021/01/27

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  • わかりやすい

    子供向けにとてもわかりやすく面白く物語の中で無理なく説明されていて、息子と飽きずに楽しく読みました。
    景気が驚くほど簡単に回復しちゃうのが、絵本だなーと言う感じですが、そうでないと物語としてすっきり終わらないですからね。
    お金や経済の勉強の導入にピッタリな本でした。

    投稿日:2020/09/17

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  • 1978年に発行された子ども向けの経済学入門、レベル2。前作は個人商店を取り扱ったが、今回は一つの地域全体の経済の動きを、レモンの値上がりを中心に解説。巻末には訳者の解説もあり、子ども〜経済初心者の大人まで十分に楽しめる絵本。

    原料のレモンが異常気象により大打撃を受け、レモネードの値段が上がる→みんな飲みたいので、それぞれの仕事の報酬額をあげる→物価が高くなり、仕事がなくなっていく。→物価や賃金をどうにかしようとするが結局大不況になる→景気対策をする→景気が回復する!という、ハッピーエンドを迎える。
    だが、我々大人は、失業したり、仕事が減ったり、売り上げが減って生活の心配をしたり、税金が上がったり…いろいろな現実を体験しているので、この絵本の場面の1つ1つに心をかきむしられ、涙する。
    レモネードの屋台でジョニーがレイオフ(一時解雇)された場面など、失業を経験した私は切なくて切なくて…

    しかし、絵本では割と単純な景気対策であり得ないくらい景気が回復してしまう。レモネードの屋台が改装され、「チェーン店募集」なんて看板が出て、カウンターまでできて、やりすぎ。放漫経営は身を亡ぼすが、ここの経営者(女子)はなかなかのやり手なので、どうにかやっていけそうな気がする。女は強し。
    表紙がまたふるっている。レモンのジェットコースター。人生の上り下りとレモン次第という事実を示唆しているようで、考えさせられる。
    この子たちのそれからが見たい。

    投稿日:2020/03/05

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  • 願・景気回復

    前作「レモンをお金にかえる法」で、
    分かりやすく経済学の流れを紹介した続編は
    インフレから不況を乗り越え、景気回復するという壮大なストーリー。
    相変わらずのキャッチ―でポップなイラストが
    ともすると難しく陥りがちな用語も、わかりやすくしてくれています。

    経済が元気を取り戻すラストシーンは
    みんなの願いですよね。
    楽しいです(#^^#)

    投稿日:2019/04/06

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  • 景気を考える

    前作では経済の仕組みの基礎を学びましたが、続編では景気の話へとグレードアップ。
    インフレも景気回復も教科書をシミュレーションした展開になっているので、わかりやすくなっていると思います。
    現実は、そのように単純ではないけれど、経済を考える下地づくりに適した本だと思います。

    投稿日:2015/02/13

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  • レモネード屋さんの経済危機

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子18歳

    中学生向きのブックトーク「お金」の試案作りで選びました。
    「”インフレ⇒不況⇒景気回復”の巻」と副題があります。
    『レモンをお金にかえる法 』の続編です。
    順調にレモネード屋さんを経営しているヒロインの少女。
    ところが、原料のレモンが不作で値上がりするのです。
    次々と起こる値上げの連鎖。
    賃金と物価の追いかけっこ。
    インフレーションや不況が、なるほど!と理解できると思います。
    ここで処方箋が必要となってくるのですが、
    それをするのが、大人たち、つまり、政府、というわけなんですね。
    なるほど、説得力があります。
    あえて難しい経済用語を使ってありますが、物語の展開からそれらの言葉を体感できるようになていますので、
    その用語も一緒に楽しんでもらいたいですね。
    不況を取り上げていますが、景気回復という、希望の持てるラストに着地しますので、
    読後感もすっきりです。
    小学校高学年からはもちろんのこと、大人もきっと共感できると思います。

    投稿日:2014/11/14

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  • 子どもにもわかりやすい経済

    先に『レモンをお金にかえる法』を息子に読ませたら何度も読み返していたので、この続編も借りてきました。

    案の定一人で読んでいました。

    今回は、インフレ→不況→景気回復編です。

    商売が軌道に乗っても、うまく続けていくのは難しいもの。その時の経済情勢もありますしね。

    この本に書かれているように、実際の経済の方は簡単にはいかないものですが、

    この本も前作同様に子どもにもわかりやすい形でインフレが紹介されています。

    直接何かに役立つと思って読ませたわけではないですが、ちょうど国語のプリントに経済の仕組みのことがでてきて

    この本を読んでいたおかげで、内容がよく理解できたということです。

    これは思わぬ効用でした。

    子どもに経済のことを聞かれたら、親子で読んでみるのもいいかもしれません。

    経済が身近に感じられる本です。

    この本に興味があるお子さんなら『おじいさんのダイヤモンド』も読んでみるといいかも。

    投稿日:2011/08/11

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