「ぐぎがさん、ふへほさん、おつきみですよ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

どこの家でも、ききょうや　すすきや　おみなえしといっしょに

手作りのおだんごを飾ってるのが、とても懐かしい光景です。

ぐぎがさんが、つくったおだんごが、かたちが丸くないのが

ちょっと面白かったです（笑）

ふへほさんは、お腹が空くと浮かんでしまう癖や、ふへほさんの

おだんごが軽いので、あとからゆっくり登ってくるのも面白いです

みんなで、おつきみをする風習がいいなあと思いました。

ぐぎがさんとふへほさんの”おつきみのうた”も面白かったです。

色彩も綺麗な明るい絵にも好感が持てました。

前作の『ぐぎがさんとふへほさん』が面白かったので
続編が出ていると知り、
図書館から借りてきて５歳と１０歳の娘たちと読みました。

ぐぎがさんとふへほさんが、みんなと一緒にお月見をするお話ですが、
ぐぎがさんたち特有の言葉が面白いのと、
お月見をする風流さがマッチして、とても素敵な絵本でした。
娘たちも「面白〜い（＾o＾）♪」と、ニコニコしていました。

一番面白かったのが、ぐぎがさんとふへほさんのお月見の歌！
♪出〜た出〜た月が〜　まぁるいまぁるい　まん丸い〜♪
の歌を、２人が歌うと…？！（＾＾）

のんびり、個性を尊重しあってゆったりと暮らすぐぎがさんたちがうらやましい！！
これからもシリーズでどんどんいろんなお話が増えていくといいな（＾▽＾）♪

秋のお月見シーズンに、親子でゆったりと楽しんで欲しい一冊です。
風流に過ごすっていいですね（＾＾）♪♪

第1作を図書館のおはなし会で読んでもらい知りました。
ぐぎがさんをいがらっぽく重い通らない声で、ふへほさんを鼻から抜ける芯のない声で読んだら大うけです。耳に残るようなので、時々思い出したようにぐぎがさんとふへほさんのことを話すので面白いです。