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とうさんとぼくと風のたび」 みんなの声

とうさんとぼくと風のたび 作・絵:小林 豊
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,540
発行日:2012年03月
ISBN:9784591128619
評価スコア 4
評価ランキング 28,246
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  • 不思議な原風景 

    不思議な絵本です。
    お父さんと一緒に風に向かって出かけました。
    行く先々で出会うのは、無国籍であり、時代不特定の登場人物。
    妙に懐かしさを感じる世界ですが、現在というよりも懐古的に描かれた街並みと時代がかった登場者たちに、意味もなく感じ入ってしまいました。
    お父さんと一緒に風に向かって歩き始めた少年のたどるのは、時代であり、風土であり、伝承であり…と、旅そのものの非日常性の中にとってとても大切な「何か」を描いているように思います。
    大陸性、アジア的描写の強い小林豊さんの絵の中に描かれた父子が、とても強い絆で結ばれていて、無目的なような旅の先に、とても重要な風のかなたの神秘を見つけたようです。

    投稿日:2012/07/18

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  • 旅で見る風景

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳、

    春、暖かな風に誘われて、、とうさんとぼくが旅に出かけて出会った風景が綴られます。
    抽象的な風が吹いているところを探す、という、いわば目的地が未知の世界、
    というところが、この旅の醍醐味でしょうか。
    風景は、日本のような、外国のような、現代のような、昔のような。
    不思議な行程です。
    このあたり、連続していないので、子どもたちには難しいかもしれません。
    どちらかと言うと、風景画を楽しむ、といった感じでしょうか。
    そんな旅をナビゲートしてくれるとうさんが子どもにとっては素敵な存在だと思います。

    投稿日:2012/05/14

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  • いろいろ考えながら読むのが好きな人に

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子14歳

    どこの国なのでしょうか?景色は日本ではないところのような気がします。でも、町の中に電線がある国って、あまりないそうですよね?
    出てくる人たちの着ているものや建物も、日本のようで日本でないような…。
    後書きとかも書いてない作品なので、物語の舞台がどこなのかがとても気になりました。
    内容はただひたすら父さんとぼくの旅先の町の様子が描かれているだけです。
    なぜ、旅に出ているのか。なぜ、父さんと二人だけなのか。読者は想像するしかありません。
    読みながら、なぜ?どうして?一体ここはどこ?
    ……こういうことをいろいろ考えるのが好きな方には特にお薦めです。

    投稿日:2014/05/23

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