「ばけばけばけばけ ばけたくん おまつりの巻」 なかなかよいと思う みんなの声

ばけたくんシリーズ、４冊目です。お祭りで人気の食べ物が沢山でてきて、楽しいです。今年はコロナ禍で、そういった楽しみもなく夏が過ぎていきますが、少しでも楽しい気分になれる一冊です。
私はやきとうもろこしが大好きなのですが、１歳8ヶ月息子はたこ焼きから、たこの足がちょろんと出ているのが気に入ったようで、指差して笑っていました。

今回は、チョコバナナやかき氷やわたあめといった夜店の定番スイーツや、たこ焼き、焼きそばに化けます。最後はラムネで消滅。

前の、スパゲティもそうですが麺類に化けるとちょっと気持ち悪い感じですが、夜店の雰囲気が感じ取れてとても楽しそうです。

娘も楽しんで笑いながら読めていました。

6歳くらいまでが適していると思います。

チョコバナナかき氷と普通に変身してたのに、たこやきで化け物っぽく。やきそばで激しく。焼きとうもろこしが笑えた。わたあめで可愛くなるかと思いきや焼きとうもろこしと混ざってるのは気持ち悪い。ラムネを飲むわたあめのばけたくんは可愛くてホッしたら、ラムネに変身した顔がコワイ。消えてくれてフウッと力が抜けました。

チョコバナナ、かき氷、たこ焼き、焼きそば、とうもろこし、わたあめを食べてそれぞれに化けるばけたくん。

でも、子供に見つかりそうになって、慌ててラムネを飲み、シュワっと消えます。

ちょっと泡がのこっています。

わたあめとかはイメージぴったりだし、かき氷はきれいだけど、焼きそばはやはり、、、見た目はいまいちですね。でも楽しく読めたようです。

　食べたものに姿が変わってしまう、ばけたくん。
　おまつりの屋台で、おなじみの食べ物に、つぎつぎと変わっていくのが楽しいです。
　ばけたくんが、どんなふうにばけたのか、ページをめくるのがワクワクしますね。

　黒い背景に、カラフルなばけたくんの絵が、おもしろいなと思いました。シュワシュワと、ラムネで消えてしまうばけたくんに、笑ってしまいました。

おまつりの楽しさのひとつは、屋台でいろんなものを買って食べることですね。
ばけたくんが変身するたびに、びっくりしたり、あわてたりする表情、かわいいです。
子どもたちの大好きなおまつりの定番が次々登場するので、誰でも興味津々で楽しめると思いますが、かなり美味しそうなのでよだれが出てしまう子がいるかもしれません（笑）

２歳９カ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

少し前からおばけが気になっているので、この絵本を選びました。
食べたら化けるばけたくん。今度はおまつり。
まだお祭りの屋台の食べ物を食べたことがない息子は前２作に比べ、このお話の反応はいまいちでした。
やっぱり自分が知っている食べ物の方が楽しいみたいです。

屋台でまたも活躍（！？）するばけたくん。
屋台って屋台ならではの食べ物が多くて楽しいですよね。
こどもはわたあめに特に反応していました。
今回、作中でばけたくんがこどもにみつかった！？というシーンがあるのですが、おばけのばけたくんの存在は我々人間には秘密なのですかね。こんなおばけなら会ってみたいのにな。

お祭りと言えば、という食べ物がたくさん出てきて、これはばけたくんじゃなくても食べたくなります！

それにしても、普段はかわいいばけたくんでも、たこ焼きをたべたばけたくんは、結構グロテスク〜わたがしで消えるのかと思いきや。。。

シュワシュワ〜と華麗に消えていきました。

今年の夏もお祭りが楽しみになりました。

どんどんばけていくばけたくんが、楽しく可愛いシリーズです。
次から次に変化して行くので飽きないと思います。
とっても面白い。文章もテンポが良いので読みやすいと感じます。
注目のラスト、今回も上手に隠れていてなるほど。と感心しました。