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つるのおんがえし」 ママの声

つるのおんがえし 文:石崎 洋司
絵:水口 理恵子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年11月
ISBN:9784061325340
評価スコア 4.42
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みんなの声 総数 35
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  • 切ないです

    イラストがとてもきれいなのが印象的でした。つるのおんがえしのお話は絵本や紙芝居、人形劇など様々な表現で見ています。しかし、何度読んでも切なくなってしまいます。ハッピーエンドで終わることが多い絵本ですが、最後になんだか切なく不完全燃焼な気持ちになれるのも魅力のひとつかもしれませんね。

    投稿日:2020/06/24

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  • 難しい。

    ごくごく普通の「つるのおんがえし」のお話でした。
    しかしながら、なぜか年少児の娘には全く伝わらず…。「えー、何でわかんないの?」と言いたくなるくらい伝わりませんでした…

    改めて「つるのおんがえし」について考えてみると、背景を理解したり状況を踏まえたりする必要がある気がしてきました。
    それが難しかったのかもしれません。

    娘がもう少し大きくなったら読み直したいと思います。

    投稿日:2020/01/16

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  • とてもとても美しい作品です

    『つるのおんがえし』は小さい頃から
    何度も読んでいますが、ここまで美しい鶴に
    出会ったのは初めてです。

    絵本の世界から飛び出してきそうなほど、
    立派で美しい鶴にとても感動しました。

    どこからか<羽の音>と<鳴き声>が
    聞こえてくるような感じでした。

    2歳の娘も最後まで真剣にお話を聞き、
    最後はかわいらしく「鶴さん、バイバイ」と
    手を振っていました♪

    投稿日:2012/12/12

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  • なんで見ちゃいけないの?

    今まで「つるのおんがえし」のおはなしを、頭の中でイメージしていたのは、白黒の景色だけでした。でも、この絵本を読んで、「私が想像していた景色に色がつくと、こんな感じなんだ」と感動。美しくもはかなく、静かで冷たい風景がそこにあります。
    この絵本ではじめて「つるのおんがえし」を知った5歳の娘がこれから思い描くのはこの挿絵のこの景色なのかな?と思うと、感慨深いものがありました。そしてうらやましくもあります。鶴と男が出会う場面の朝焼け、雪が舞う景色、鶴が織る反物。そして覗かれてしまった鶴の姿。どれもこれも息をのむほど美しいものでした。
    読み終わると娘は、「なんで見ちゃいけないの?」と聞いてきました。確かに鶴のことを心配して覗いただけなのに。と私も小さいときに思っていた疑問でしたが、その答えがきちんと巻末で解説されていたのもうれしかったです。
    昔話は必ず子どもを夢中にしますが、このシリーズはどの絵本も、大人に新しい感動を与えてくれます。これからも親子で何度も楽しみたいと思っています。

    投稿日:2012/12/12

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  • 切ない・・・正統派の昔話

    表紙がとっても美しいので読むのを楽しみにしていました。
    中を開いたら、もっともっと美しく叙情的な絵にノックダウンしてしまいました。美し過ぎます!!!

    お話も絵もとても丁寧で正統派で、これ以上何もいうことはないと思いました。
    若者の優しさ、娘のつつましさ、そして殿様の傲慢さ。
    若者が中をのぞいてしまった理由も、
    好奇心からではなく娘を思いやる気持ちからだったという所がますます切なさを倍増させました。
    なんて切ないお話なんでしょう・・・。
    唯一ツッコミをいれるとしたら、若者の顔がSMAPの草なぎくんに似ているという点でしょうか?

    普段はおもしろ可笑しいお話を好む我が家ですが、
    時にはこんな切なく正統派なお話も大事だなと思いました。

    おはなしもうひとつ『ふるやのもり』は、
    とってもわかりやすく、シンプルに楽しめました。

    裏表紙の絵も切なくて心がギュッとなります。
    切ないけれど、何度も何度も読みたくなる一冊でした。
    優しさゆえの切なさは、心を惹きつけられますね。

    大人にも子供にも読んでもらいたいと思いました。
    自信を持ってお薦めします!

    投稿日:2012/12/12

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  • 切ないお話しでした

    綺麗な絵と、素敵なストーリーです。でも、2歳には、まだ少し難しかったようです。途中で飽きてしまいました。やはり、つるの恩返しのストーリーを理解できるようになる5.6歳向きなのかもしれませんね。読む方としては、しっとりと落ち着いて読める感じが好きです。もう少し大きくなったら、また読んであげたいと思います。

    投稿日:2012/12/10

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  • 定番のお話

    数ある昔話の中でも、定番と言えるくらいに有名なお話だと思います。
    お話のあらすじは、誰でも知っているからこそ、改めて読むときの感動があると思います。
    絵もきれいなので、オススメできます。
    おまけのお話は、初めて読みましたが、良かったです。

    投稿日:2012/12/10

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  • 絵が見事

    私が知っている『つるのおんがえし』は老夫婦の話だったのですが、色々なバージョンがあるのですね。

    そして私が子供の頃に読んだ絵本は、こんなに切ない内容なのにギラギラした明るい絵でした。この絵本は古くささはまったく感じさせずに昔の日本を見事に描いているように思います。

    息子は、「鶴は痛くないのかな?」との感想でした。子供から見ると、娘が本当は鶴だったというのが一番の関心事なのでしょうが、心配でたまらない男の気持ちや、別れの辛さを感じるにはもう少し時間が必要なのかもしれません。

    細かいことですが、「むすめ」が男のお嫁さんになったのに、ずっと「むすめ」という表現なのは違和感を感じました。

    投稿日:2012/12/10

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  • 男の人の気持ち

    「つるのおんがえし」といえば、てっきりおじいさんとおばあさんが出てくるものだと思っていましたが、この作品は違いました。

    最初は約束を守っていた男の人でしたが、さすがに七日七晩飲まず食わずで機を織り続けているのですから、心配にならないはずがありません。
    その心情が丁寧に描かれていて、単に「約束を破らなかったからいけなかったのだ」というには切なすぎるお話でした。

    挿絵も、もの悲しいお話にピッタリの美しい絵だと思います。

    最後の「ふるやのもり」、実は私が大好きな昔話なので、今回このお話メインの絵本がなかったのが残念でしたが、やはり面白いお話で楽しめました。

    投稿日:2012/12/08

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  • やさしいつる

    男のために自分がやせほそっていくのもかまわずに恩返ししてくれるやさしいつるのお話です。
    昔話の恩返しものは本当にけなげだなーと思います。
    このお話だとこの男も娘を気遣うやさしい男に描かれていて良かったです。
    私もこの男の立場だとずっとのぞかずにいるのは難しいと思ってしまいます。

    投稿日:2012/12/09

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