新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

  • 泣ける
  • ためしよみ

ゾウの森とポテトチップス」 みんなの声

ゾウの森とポテトチップス 写真・文:横塚 眞己人
出版社:そうえん社
税込価格:\1,430
発行日:2012年12月
ISBN:9784882643302
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,572
みんなの声 総数 15
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

15件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 皆の地球

    このお話は、象の事を参考にあげて地球のもりのあり方の変化を描いたお話でした。人間にとって都合のいいように森を変化させて、動物が苦しんでいるという現実を知ってうちの子は「ひどいね!!」って言っていました。この絵本をきっかけに地球環境に少しでも興味を持ってくれたらいいですね!!

    投稿日:2014/02/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • ポテトチップスが、ゾウの生態系を脅かす!?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    タイトルにインパクトはありますが、あまりにもかけ離れすぎていて、正直とっつきにくかった感はありました。

    ただ、これは写真家の著者である横塚さんから見た自然界の危機を捉えた写真絵本でした。

    正直、この本をサラッと読んだお子さんでは、「ゾウ」と「ポテトチップス」に何の因果関係があるのかピンとくる人は少ないと思います。
    写真は可愛らしく見ごたえがありますが、
    もしもこの作品を小学校の低学年くらいのお子さんたちに読み聞かせたり、紹介したりするときは、
    人間が生きていく上で変えてきてしまった自然が、たくさんの生態系にいろいろな栄養を与えているのだと、
    少しばかり解説が必要かもしれません。
    ともかく、動物好き、写真好きには素敵な作品だと思います。

    投稿日:2013/09/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 環境保護

    環境保護がテーマの写真絵本です。
    タイトルに「ポテトチップス」とあることで、ぐっと子供の興味をひいていましたね。
    私にとっても、パーム油など初めて知ることも多々あって、勉強になりました。

    あとがきでも書かれていますが、「知ることが、第一歩」ということです。
    まずは、第一歩が踏み出せたかと思います。

    投稿日:2013/09/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 矛盾に満ちたゾウの楽園

    ボルネオで野生のゾウを撮影していた作者は、意外な現実にぶつかりました。
    自然がいっぱいに見えていた台地が、大規模なアブラヤシ農園に浸食されていたこと。
    それがゾウの生活圏を奪っていたこと。
    アブラヤシ自体は地球環境に優しく、植物性油として健康にも良いこと。
    いつの間にか自分たちの生活を支える必需品になっていたこと。
    なんだか大きな矛盾の中で、ゾウをはじめボルネオに生息する動物たちは、居場所を失われていたのです。
    ときには、住民の家を襲うようになったゾウ。
    それでも住民はゾウが好きだといいます。
    子どもに対してのすごい問題提起。
    子どもたちはどのように考えるのでしょうか。

    投稿日:2013/07/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • ボルネオの自然を守るために。

    ダヤンシリーズの作者がボルネオのプランテーションなどのことを書いた絵本を読んだあとに、偶然見つけて読みました。

    写真でできた絵本なのですが、主人公(たぶん作者)がボルネオにいき、ゾウたちがおぼれそうになりながらも川を越えてえさを探しにいく姿をうつしています。なぜそんなことをするか?それは、自然の森が消えて少なくなり、アブラヤシのプランテーションが増えすぎているから。と、言われても、想像しにくいのですが、この写真絵本、写真なだけにその姿を写真で出しているんです!ひとめでその境目が分かりますが、たしかに、半分以上がプランテーションで囲まれてしまっています。

    アブラヤシでパーム油を作る姿も写真で表示し、それから出来てくるポテトチップスなどの食べ物やシャンプーや石鹸も、写真で出しています。

    とっても分かりやすく、環境破壊を説明しています。不要なものをできるだけ買わない、買ったら必ず大事に使う、できるだけ環境のことを考えて生活する、という3点に注意しよう、とこれを読んで思いました。

    子供には少しまだ早いかもしれませんが、ゾウの数を数えて楽しんで読んでいました。

    投稿日:2013/03/28

    参考になりました
    感謝
    0

15件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(15人)

絵本の評価(4.63)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット