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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

しらゆきひめ」 みんなの声

しらゆきひめ 作:グリム
絵:こみね ゆら
再話:矢川 澄子
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2001年
ISBN:9784774605111
評価スコア 4.17
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みんなの声 総数 5
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  • 読んだて気持ちいい節回し

    平易な文章でひらがなのみなので、子供でも読めるように意識をされているように思います
    言い回しが古いので、大人の補足が必要かな。
    ゆきのようにしろく、ちのようにあかく、まどわくみたいにくろいかみのけ、といういいまわしが
    全編に出てきます
    雪のように白い肌血のように赤い?黒檀のように黒い髪、と他の本にはあったのをあえて除いたりと
    説明よりふしまわしの重きを置いています

    グリムはたくさんの本がありますので
    読み比べるのも楽しいと思いますよ

    投稿日:2018/10/11

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  • きりょうよし

    • サマさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    娘が幼稚園で借りてきました。
    言葉選びも丁寧で、絵も美しいです。小人が子供みたいで可愛いし。

    娘は「きりょうよし」って???でしたが、フレーズが気に入ったようです。
    置き先様が、あの手この手で白雪姫を殺そうとしているのが怖かったですが、止めを刺さないあたり、子供がほっとします。

    私が知っている白雪姫は王子様のキスで目覚めたのですが、この本では、ガラスの棺に入った姫を家来が運ぶ際につまずいて、その拍子にのどに詰まっていた毒りんごが落ちる。というもの。

    グリムらしくていいです。

    最後におきさき様は赤く焼けた鉄の靴で踊り続ける。とありましたが、私はそこが一番の恐怖でした。
    子供にはまだ理解できていないのか、赤い靴でお母さんが踊る。程度のことで、楽しいハッピーエンドでした。

    投稿日:2015/05/25

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  • グリム童話に忠実な印象

    図書館から借りてきて、5歳と10歳の娘たちと読みました。

    言わずと知れた白雪姫のお話ですが、
    この本は割とグリム童話に忠実に再話されてるお話だなーと思いました。
    お妃様(継母)が白雪姫のものだと思ってイノシシの子の肝を食べるあたりだとか、
    最後にお妃様が真っ赤に焼けた鉄の上履きをはいて一生踊り続けるといったあたりは、
    子供たち、結構衝撃だったみたいです。
    「こわっ」と言っていましたが、受け入れられる範囲だったようです。
    丁寧なお話、という印象も受けました。

    「こびとたちがこびとに見えない」と娘たちが言っていましたが、
    こみねゆらさんの絵が繊細で素敵でした。

    可愛らしい白雪姫も良いと思いますが、
    このお話のようにピリッとアクセントの効いたものもやはり良いと思います。
    あまり小さいお子さんだと、人によっては怖がるかもしれないので、
    4〜5歳くらいのお子さんからおススメです。

    投稿日:2014/11/16

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  • 器量よし?

    名作しらゆきひめは誰もが一度は読んだ事がある絵本だと思います。

    矢川澄子さん再話・こみねゆらさん絵のコンビに読みたくなって選びま

    した。


     「かがみよ かがみ、国中で 誰が 一番の 器量よし?」
      

     に、ちょっと慣れない私でしたが、何度もの繰り返しに違和感がなく

    なりました。継母も充分見た目は綺麗だったと思うのですが、段々に

    顔まで醜くなってる絵に見惚れました。当然の罰とはいえ、真っ赤に

    焼けた上履きを履いて死ぬまで踊り続けなければならない継母にも

    気の毒になりました。一気に殺された方が楽だったと思うと同情して

    しまった私でした。名作はやっぱり孫にも読んであげたいと思いました

    投稿日:2011/09/24

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  • 落ち着いた仕絵です

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    矢川さんによる再話で、こみねゆらさんの絵がしっとりしています。ちょっと暗いかなとも思いましたが童話の舞台にはいいかなと読み終わって感じました。
    全てひらがなですので字が読めるお子様なら一人で読み進められます。
    4歳の子にはままははの意味が分からなかったようで、最後までおきさきさんと悪いおばあさんが同じ人物だとは気付いていなかったようです。踊り続けなければならない箇所を読み終える前に「こわいよこわいよ」と言っていました。

    投稿日:2007/02/02

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