「オラウーちゃんとまほうのやかた」 ママの声

「ピヨピヨシリーズ」「ノラネコぐんだんシリーズ」のあの工藤ノリコさんの絵本です。
我が家の娘が今日読んだのは表紙のカバーのイラストがちょっと違っていました。再版されたのかな？？
イラストがとっても魅力的だったようで、イラストもよく見入って楽しんで読んでいました！

２歳と４歳の子に読みました。
「オラウーちゃん」のほうも気に入ってますが、今回の「オラウーちゃんとまほうのやかた」のほうがより気に入っているようです（２歳児のほう）。
おばけ好きなのでおばけがたくさん出てくるのがいいのかな。
ことりのおねえちゃんを助け出すストーリーがドキドキするのかな。
今回も人知れずケロケロセブンが活躍しています。おつかれさま。
オラウーちゃんも勇気はあるし、何もしていないわけではないのですが、まあ幸せな王子さまよねーと思います（笑）。

オラウーちゃんの続編です！
今回はことりのぼうやのおねえちゃんを助けるべく、いざ魔法の館へ！！
主人公はウーちゃんですが、やっぱりキーマンはケロケロセブンたち！
３歳と８歳の娘たちと読みました。

今回もやかたの全体図やパレードのシーンなど、描き込まれた絵が楽しいです。
特にまほうのやかたの全体図は、オバケたちも楽しくイキイキと描かれていて飽きません♪
地図っぽい絵ってなんだかワクワクしますよね（＾o＾）♪

最後のオチに、長女と私、爆笑！
３歳の次女はなんだかまだわかっていないようです（笑）。
コマ割が３歳にはまだちょっと難しいみたい？な印象も（＾＾）

ケロケロセブン、今回も本当にお疲れ様！
他の方もおっしゃっていますが、第三弾が出たら嬉しいですね！
工藤ノリコさん作品、本当に面白いです（＾＾）！！

以前、工藤ノリコさんの絵本を読んで面白かったので借りました。本当は「オラウーちゃん」を借りたかったのですが、あいにく借りられていたので…。

でもとても面白い話でした。長女はケロケロセブンに大笑い。最後のパレードの場面も大笑い。でもケレケロセブンがお気の毒で…。なぜかはみなさん読んでみてくださいね。絶対笑えるはずです。

さらわれた小鳥ちゃんを助けるために、オラウーちゃんがおばけ屋敷に出発します。
1作目で誕生日プレゼントでもらったスコップが登場し、
前作ではたいした働きの出来なかったケロケロセブンも大活躍！

全体の印象としては、1作目より凝った作りになっている気がします。
息子も、こちらの本のほうが気に入ったっようです。
読んだ後に、もう一回読んで欲しいと言い、
オラウーちゃんとケロケロセブンの活躍を念入りに検証していました。

かわいいキャラクターと描きこまれた絵が、
さすが工藤 ノリコさん！と思わせてくれる作品です。

ただ、息子から「オラウータンは穴を掘る習性があるのか？」と聞かれ困ってしまいました。
（そんな習性は無いと思うのですが･･･）

魔法の騎士といい魔法の館といいなんだかゲームの世界のようでワクワクしました。
捕まえられたお姉ちゃんを助けにいくオラウーちゃんと、オラウーちゃんを探すケロケロセブンの妙な鬼ごっこがおもしろいですね。
前回あまり活躍していなかったような・・・ケロケロセブン。
今回は大活躍でしたね〜！！
でもその活躍も残念なものに・・・（笑）
ウーちゃんよりも、ケロケロセブンがお気に入りの私です。
あの、なんだか残念な感じがたまらなくおもしろいです。

工藤さんの絵本は、大人が読んでも面白いですよね！！
娘に読み聞かせていたはずの主人が、
いつの間にやら物凄くハマってしまっていました（笑）。
前作に続き、ケロケロセブンがお気に入りのようで、
隅々まで見ては、色々発見して笑っています。

上の娘も大ハマリ。
お話の内容も気に入っていますが、
「ウーちゃんを探せ！」とブツブツ言いながら、
ページのどこにウーちゃんがいるか、せっせと探しています。
（ちょうど今“アンパンマンをさがせ！”が娘の大ブームなので･･･）

センシュちゃんシリーズのように、
長いインターバルが空いても続編が出ないかなぁ･･･と思ってしまいます＾＾

いいですね　いいですね　工藤さんの作品♪
主人公がパンツいっちょうなんて（笑）

おばけも出てくる恐ろしい「あのやかた」。
繰り広げられる痛快活劇！！

でも、なんかそれぞれズレてて、ツッコミどころ満載です☆
エイッ！（ガチーン！）と敵をやっつけたケロケロレッド。　
ヤ―ッ（スカッ）のオラウーちゃん♪
可愛いです。我が子を見ているよう。（笑）

「オラウーちゃん」も読みたいです！

工藤ノリコさんの　絵本が大好きで　
ほとんど　読破してる　我が家の息子たち...
って　わたしの方が　完全に　はまっちゃってます！

前作の続きではありませんが
　「オラウーちゃん」も読みたくなるはず！！

今回のオラウーちゃん　超かっこいい〜

うちの息子たちも　どんだけ魔法の館の　断面図を見たものか...

オラウーちゃん最高！！　

だいぶ前に受けた読み語りの講習で「本の中表紙まで工夫をしている絵本はいい絵本」というお話を聞いたことがあります。
お話には直接関係ない裏表紙（中表紙）や紙質などにまでこだわって、一つの作品を作り出しているその作品に込めた思いが素晴らしい！と、私も思います。

オラウーちゃんを主人公としたこの絵本は、2作目になります。
作者の技量に益々あぶらがのってきてますね〜。

実は1作目の方では黄色い紙に白い線のようなイラストだったので、気付かなかったのですが、この工藤ノリコさんも、細部まで作品に対するこだわりが見えます。
そして、2作目ともなると出会ったタヌキのおじさんのリアカーにはいろんな野菜が一杯乗っているし、お伴のケロケロセブンのおやつや、魔法の館の中の描写も、1つ1つ細かくて、よく見ると色々ケロケロ線分が楽しいことになっているし…。

こういう絵本は、大勢の読み語りで読むより、親子でゆっくりじっくり読んだ方が重しいと思います。