話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

いかだは ぴしゃぴしゃ自信を持っておすすめしたい みんなの声

いかだは ぴしゃぴしゃ 作:岸田 衿子
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2021年12月27日
ISBN:9784834020458
評価スコア 4.41
評価ランキング 12,508
みんなの声 総数 16
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

8件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 楽しい

    岸田衿子さんの文章。擬態語もピカイチです。「ざざざざ どどん しゃら しゃら しゃら」海に近づく様子を音で表しています。「ざざざざ どど どどどん しゃら しゃら しゃら しゃら」
    堀内誠一さんの絵も魅力たっぷりです。
    次々に動物や虫たちがお弁当を持って、いかだに乗ってきます。
    「いかだは ぴしゃぴしゃ すすみます」繰り返しが大好きな子どもたちにもぴったり。動物や虫の言葉遣いもユニーク。
    冒険して、大好きなお弁当を食べる頁も何度見ても発見があり、楽しめます。きつねどんの、とくせいいなりが個人的には食べてみたいです。
    帰りはお月さまが空に浮かび、みんなの後ろ姿もいい感じでした。

    投稿日:2022/04/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • いかだはぴしゃぴしゃ

    タイトルにもなっている「いかだはぴしゃぴしゃ」の繰り返しが効果的に使われているなあと思います。

    いかだが海に着くところの、ぱあっーと広がる場面のところの絵が着いたという高揚感と、これからお弁当というわくわくした気持ちが伝わってきました。

    岸田さんには、みんなでお弁当を持って行く絵本が他にもあったと思いますが、こちらは海版とでもいえるのかも。

    裏表紙までストーリーは続いているので、裏表紙もしっかり見ると楽しいです。

    岸田さんと堀内さんのコンビの絵本は意外にたくさんあるので驚いています。

    岸田さんは「いつも楽しかった仕事」というように堀内さんとのお仕事のことを書いていらしたので、こんな風に楽しい絵本が何冊もできたのでしょうね。

    投稿日:2011/10/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • おべんとうに惹かれて?

    これまでも『かばくん』『ぼくはかさ』などの絵本は、最初から最後まで楽しんでいましたが、
    この本は、それらの本以外で初めて表紙から裏表紙まで“物語”を楽しめた絵本です。
    私が読んでいる時に、自分でページをめくって先を急ぐこともなく、
    きちんと文章が終ってからめくることが出来ました。
    お話を楽しんでいることがよくわかりました。
    いちばん好きな場面は、やっぱりみんなでお弁当を食べるところ!
    「これなあに?」誰が何を食べているのか、ひととおり聞いた後は、
    「きりぎりすさんはねぇ、きゅうりだよ」
    「てんとうむしさんは、トマトだよ」
    全部教えてくれます。
    そして、「〇〇ちゃん(息子の名前)はねぇ、きゅうり!」とか、
    「かあさんのおべんとうはねぇ、これ!」とか、いっぱいお話してくれます。
    息子が初めて物語絵本を楽しんでいる、と実感した思い出の絵本です。

    投稿日:2010/04/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぴしゃ ぴしゃ

    いかだを漕ぐ音、「ぴしゃ ぴしゃ!」が、なんとも可愛いです!

    「ぴしゃ ぴしゃ!」なんとも心地良い優しい響き!

    「ぴしゃ ぴしゃ!」と海まで漕いで行くのですから、のんびりして

    気持ちも大らかになって行けます。海に出るまでお弁当を我慢するから

    お弁当の美味しい事!

    読んでいてもよだれが出そうです。

    8人の仲間と一緒に食べるお弁当だから余計に美味しかったんだと思い

    ます。擬音語がいっぱいでてきて孫も嬉しがってました。

    自分で口に出して「ぴちゃ ぴちゃ」と楽しめました。

    投稿日:2009/10/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 言葉遣いの違いがいい!

    この本で一番楽しいのは、次々に加わる動物たちの言葉遣いが、そのキャラクターに沿っているのです。この”やぎごろうさん”は、もしかして広島弁??子供たちはというと、やはり最後にみんなでついにお弁当を食べるところが好きな様子。長女は、一番初めからずっとつながっているスイカがとても気になっていたようでした!

    投稿日:2009/04/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • すいかとお弁当にくぎ付け!

    繰り返しが楽しいこの絵本。
    やぎごろうさんの話し方とか、
    それぞれに個性的でとても楽しい。
    そして、特筆すべきは
    最後にそれぞれが食べているお弁当。
    やぎごろうさんのお弁当なんて、
    ティッシュのような箱に
    ティッシュのように葉っぱが入っていて
    とってもしゃれている!!
    うさぎこさんはもちろんにんじん。
    それぞれの動物がちゃんとそれに
    ふさわしいものを食べているのだけれど、
    そのお弁当がしゃれている。
    さすが堀内誠一さんだと感心!
    そして、最後にスイカわりをしているのだけど、
    このスイカ、ちゃーんと最初から
    絵にかかれているのである!!!
    この、遊び心満載の絵本、何度見ても飽きない!!

    投稿日:2009/04/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • たのしいよ〜

    岸田衿子+堀内誠一というゴールデンコンビ!
    1才のお誕生日頃から、大きくなっては年中さん位まで楽しめる本じゃないかなあ。

    「いかだ」に動物たちが次々に乗って
    「いかだは ぴしゃぴしゃ すすみます」と川下り。
    みんな手にお弁当を持っています。
    もうお腹が減ってたまらなくなったころ、
    <<海>>に出るのです!
    初めて見る海に感激しながら、みんなで食べるお弁当の美味しそうなこと!

    保育園でもよく読むのですが、
    お弁当好きのこどもたちには堪えられない本です。
    また、なかなか出現しない海に、ハラハラしながら読み進み、海が見えた時ニッコリするのが可愛いです。

    投稿日:2006/11/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • お弁当おいしそう

    くまくんがつくったいかだは、海をめざします。
    りすちゃん、きつねどん、うさぎこさん、やぎごろう、かぶとむし、てんとうむし、きりぎりすも、お弁当を持っていかだに乗り込みます。
    なかなかつかない海。
    みんなお腹がすいてきますが、「だめだめ、まだ海につかないもん」とくまくん。
    やっとついた海を見ながら、みんなでお弁当。

    お弁当、我慢した分、きっとおいしいでしょうね。

    みんなが次々乗り込んでくるところは、繰り返しとなりますが、小さい子は繰り返されるのが好きですよね。
    また、それぞれのセリフに個性があるので、読むほうも声色を変えたりして楽しんでます。

    どちらかというと、1歳から3歳くらいの小さいお子さん向けだと思います。

    投稿日:2006/03/07

    参考になりました
    感謝
    0

8件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / だるまちゃんとてんぐちゃん / もこ もこもこ / くだもの / ぎゅっ / あらまっ! / はしれ!たくはいびん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(16人)

絵本の評価(4.41)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット