「ちいさい はたけ」 なかなかよいと思う みんなの声

かわいらしい女の子が、はたけに種をまきます。
芽が出るのを心待ちにしている様子がつたわってきて、
とってもかわいらしい絵本でした。
最近、植物に興味をもって、お花やハーブなどの草に
水をあげてくれるようになった娘。
種からまいて、そこから芽が出て、植物が育つという
経験はまだしたことがないので、この絵本を読んで、
かなり興味をもったようでした。
よいきっかけを与えてくれた絵本です。

育てるという楽しさが伝わる絵本でした。

ガーデニングという言葉がよくつかわれますが、

どちらかというと庭いじりといったかんじでしょうか。

もっと素朴な絵でした。

野菜を育ててそれを食べるってステキですね。

野菜嫌いの子にこの方法はオススメと

きいたことがありますが、そう思います。

にんじんスープ、おいしそうでした。

一人だけ苦手そうな顔をした絵でしたが・・・。

あゆちゃんが畑をたがやしていると
かえるは缶ぽっくりのって　とりは　かざぎるまもって　うさぎはかさもってくるんです
さあ　耕して　種蒔いて　お水あげて　楽しみなのは　芽が出てきたとき
あゆちゃんの顔がいいかおです
こんなふうに　畑に種を蒔いて育てる楽しみ　子供も味わえると良いな〜
収穫したにんじん　みんなで食べて美味しそう
ちいさな畑だけれど　嬉しいですね
こんな体験をさせてあげたいです

作物を育てるのってわくわくしますよね。

そのわくわく感が伝わってきました。

一緒に成長を見守っている気分になりました。

動物たちと一緒というのが微笑ましかったです。

絵もとてもかわいいなあと思いました。

訪問先の保育園の子どもたちが、園庭にお野菜を植えるという
お話しを聞いたので、ちょうどいいな〜とおもって
みんなで楽しみました。

このおはなしには、自分の場所を作る楽しみ、
何かを育てる楽しみ、それが成長していく過程を見守る楽しみ、
収穫の楽しみ、味を楽しむ。いろいろな楽しみがあって
子どもたちの心を思いっきりくすぐりますね！
子どもたちもやっぱり、あゆちゃんが畑を作るところから
「いいな〜。自分の畑！」と言っては羨ましそうにして、
苗の植え付けが待ち遠しい様子。
ウキウキしてくる楽しいお話しでした。

可愛らしい女の子が登場していたのでこの絵本を選びました。畑を作る楽しさを味わえる絵本でした。主人公が畑を作ることで色々な動物と友達になることが出来てとても嬉しくなりました。土を触っている主人公はとても穏やかな顔をしているのでやっぱり土は人の気持ちをリラックスさせてくれるのだと再認識する事が出来ました。丹精込めて育てた自分の畑から植物を収穫できそれを皆に振舞える事は本当に素敵な事だと主人公から教わりました。

「こどものとも」を何冊かまとめていただいた中の１冊。
にんじん好きな娘に読んで聞かせると
「じん！じん！」と喜んでいました。
まだ畑をたがやして、種を蒔いて･･･という過程は
理解していないかもしれないですけど（1歳9ヶ月）
出てくる動物や、あゆちゃんの表情を見ながら楽しく読ませていただいています。
今度、娘ににんじんスープを作ってやろうと思っています。

小さな畑を耕して、種をまいて、お水をあげて…。
色んな動物が、その様子を見にきます。
そして芽が出て、大きくなって…。
最後はみんなで収穫して、美味しく頂きます。
普段食べている野菜が、どんな風にできるのか、
とても分かりやすく、小さい子どもも楽しめます。
自分で育て、収穫して食べる喜び、楽しさが伝わってきます。
食育ってここから始まるのかな？と改めて感じました。

娘は、花や野菜を育てるのが大好きで、２歳の頃から、自分で種をまいたり、苗を植えたりして、水遣りから収穫まで、日々いろいろとお手伝いをしてくれています。あゆちゃんも、自分で作った畑に、にんじんができて、本当にうれしそう。この本は、収穫をして終わりではなく、その後に、にんじんスープをみんなで味わう、というところがいいな、と思いました。娘は、とりさんの表情を見ながら、「とりさんは、ぼく、ちいさいから、こんなにたくさんのめないよ、っていってるのかなあ？　にんじんスープはきらいなのかなあ？」と、ちょっぴり心配そう。かえるさん、うさぎさん、とりさんがみんなかわいらしく、娘も、それぞれの持ち物やアクセサリーまで、楽しそうに眺めています。

あゆちゃんが庭に小さな畑を作ります。

まずは土を耕して、種をまいて、お水をあげて…。
すると芽が出て、大きくなって、やがて出来たのは人参。
みんなで収穫して、人参スープにして頂きます。

普段食べている野菜は、こうやって出来ているんだという事が、小さい子にも分かります。

待っていると、なかなか芽は出ないんですよね。
やっと出てきたときの嬉しさ。
そして収穫する楽しさを、子どもにも体験させてあげたいなと思います。

お庭やベランダで何か育てたくなる絵本です。