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フィンランドの叙事詩カレワラを知らなかったのですが、北欧の雰囲気ただようお話で、とても興味深くよみました。特に、スキーで空をとんだり、と、ちっとも怖くない魔女が新鮮でした。そして、なんといっても、クーニーの絵!とてもきれいで素敵です。北欧の景色や生き物に見入ってしまいました。現在、品切れで購入できないようなので、また復刊してほしいです。
投稿日:2018/09/22
バーバラ・クーニーの作品なんですね 本当に絵が素敵です・・ 北海道好きの私には、雪景色を見ただけで、嬉しくなってしまいます それにしても月と太陽って盗むことが出来るんだ! 実際による月を見たときに「なるほどとれるかもしれない」と本気で思っちゃいました 訳者の後書きによると、フィンランドの民族抒情詩がもとになっているお話だそうです その中でのロウヒはもっと邪悪な魔女のようですが、絵本のロウヒはお茶目で、子供にはなんとなく親近感があるようです
投稿日:2010/11/03
随分とスケールの大きいいたずらをしたわりには (この場面は驚きました)かじやさんのところに こっそり様子をうかがいに行ったりしてお茶目な魔女です。 ロウヒはちょっと人を驚かせたかっただけなんですよね。 それにしてもこの雪景色のうつくしいこと! そして最後のページを眺めていると 昼と夜があること季節があることの素晴らしさが すっと心に入ってきます。
投稿日:2009/01/20
バーバラ・クーニーの絵はステキ!なのですが‥、 大人が読んでも、「ふ〜ん!」と思うような絵本。 子どもに読んでみましたが、わけがわからないといった表情でした。 原典が、フィンランドの民族抒情詩とのことで、 なじみがないものなので、余計に難しいように感じたのかもしれませんね。 でも絵本を通して、いろいろな国の文化や歴史に触れられるというのは楽しいことですね。
投稿日:2008/10/08
フィンランドに昔から伝わる叙事詩を基づいたおはなしです。 魔女がちょっとしたいたずら心で、月と太陽を隠してしまいます。 魔女のブルーの目が印象的です。 なんだか憎めない気の小さい魔女がおかしいです。 絵がすばらしいです。 北の国の美しさに見とれてしまいます。 この風景をぜひ見てもらいたいです。
投稿日:2008/06/04
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