ねえ、おぼえてる?(偕成社)
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もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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『Chrstmas in Exeter Street』が原題。 エクセター通りの一軒の普通の古民家が舞台です。 ベンとジェインが両親と住んでいるのですが、クリスマスまであと二日という頃、 次々にお客様がやってくるのですね。 双方の祖父母、お友だち、親類などなど。 最初は想定内のお客様で、寝具も普通でしたが、飛び入りが次々とやってくるので、 台所の流しやバスタブ、出窓などなど、食器棚までが寝室に!? ついに子ども18人という大所帯が眠るこの家に、 サンタクロースはちゃんとプレゼントを届けてくれるのですよ! まあ、なんとにぎやかな光景でしょう。 もちろん、やってきた人々は、クリスマスに役立つ品々を持参していますから、 ノープロブレムというすごい展開ですね。 クリスマスの、真の意味が体現された光景に、拍手!の読後感でした。 西洋風の古民家ですので、そのあたりも理解できる小学生以上くらいから でしょうか。
投稿日:2015/12/10
誰にでも断らないで、「はい どうぞ!」と受け入れるおかあさんがとても素敵です。次々と現れるお客様にびっくりするような場所に寝床を用意するのでただただ驚いて感心しました。台所の流し台を綺麗に拭いて毛布を敷いて赤ちゃんのベッドにしたり、お風呂場を寝床にしたり、食器戸棚5段に5人用の寝床と3匹のチンをお買い物籠にいれて吊るしたり、とにかく見て貰いたいと思いました。とても賑やかなクリスマスとなりました。エスセター通りのベンとジェインの家に行って泊りたくなりました。人が集まる家っていいなあって憧れてしまいます。
投稿日:2011/03/29
クリスマスの前の夜、ベンとジェインの家には、たくさんのお客さんでいっぱいです。 二日前にやってきたのは、おじいちゃんとおばあちゃん。一番いい部屋に案内します。もう片方のおじいちゃんとおばあちゃんもやってきました。二番目にいい部屋に寝ます。 それから、次の日になってやってきたのは… 次から次にやってくるお客様。予定外の人もどんどんやってきて、寝る場所を決めるのがもう大変。それでも、いろいろ工夫して、いったい何人の人が寝ているの?と何度も数えないとわからなくなってしまうくらいです。 クリスマスをお祝いする気持ち。みんなで一緒に迎える、最後にやってくる素敵なお客様。本当に、心が暖かくなるお話です。古い家だけど、とっても素敵なお家。そして、みんなが寝ている部屋がドカーンと描かれている見開きのページは圧巻です。楽しむ心、優しい心、大きな心、色々な心を感じながら、何度も何度も繰り返し見たくなる絵本です。
投稿日:2010/02/16
クリスマスの絵本だったので選びました。クリスマスの精神にピッタリの絵本に感動しました。お母さんがどんどんアイデアを出して場所を確保していく所が素敵でした。出来るかどうか分からないけれどなんとかやってみようとする姿勢が素晴しかったです。子供達はこの御母さんをとても誇りに感じるだろうと思いました。私もこの御母さんを見習いたいと思いました。クリスマスの時期には勿論ですがそうでなくとも何度も読みたい絵本です。
投稿日:2008/12/26
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