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雪わたり」 9歳のお子さんに読んだ みんなの声

雪わたり 作:宮沢 賢治
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1969年
ISBN:9784834002201
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,525
みんなの声 総数 11
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9歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 今年は堀内誠一さんで

    毎年、冬の時期に読みたくなり絵の違うもので楽しんでいます。

    昨年は、ミキハウスのモノクロの雪わたりを楽しみました。

    宮澤賢治の作品は、同じ作品でも絵が違うものが多く出版されていますので、こういう楽しみ方ができますね。

    堀内誠一さんのものは、表紙から青のイメージの強い雪わたりだと思っています。

    宮澤賢治の作品は、声に出して読むと「かたゆきしんこ しみゆきしんこ」「キックキックトントン」とリズムが体の中にまで入ってくる気がします。

    だから、『雪わたり』を読むと子どもは何かにつけて「キックキックトントン」と言葉にこの符牒を挟んで話してきたりもするのです。

    雪国に育ったならではの雪の描写、11歳以上の子は幻灯会には招待されない、きつねと子どもは仲良しになれるのかなど、

    何度読んでも味わいのある作品だと思います。

    投稿日:2011/02/12

    参考になりました
    感謝
    1
  • あたたかい気持ち。

    • ほわりさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳

    テレビで流れていた♪キックキックトントン♪
    雪わたりをしらない娘に「これ、何の歌」と聞かれました。

    それならばと、以前自分が読んだこの本を娘に読み聞かせました。
    人間の子どもである四郎とかん子が持ってきたもちをうやうやしく受け取り、喜ぶキツネ。
    キツネたちを信じておだんごを食べる四郎とかん子、それを見てまた喜ぶキツネたち。
    疑うのをやめ信じ合い、これからもそのようにしていこうという紺三郎の言葉がとても心にしみます。

    このやりとりを読みながら娘を見ると、表情がぱっと明るくなんとも嬉しそうな顔をしていました。
    娘に読み聞かせをして、こんな輝いた表情を見せたのは久しぶりです。
    お話の内容、そして画の素晴らしさによほど引き込まれたのでしょう。
    読んでいる私も心が温かくなりました。

    投稿日:2013/01/22

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