いじめの事が書かれているという本だったので興味があり、読んでみましたが、とても重く軽々しく読める本ではありませんでした。
しかも、実話ということでなおさら恐くなり涙をこらえるのがやっとでした。
6歳の子供に読んであげようとも思っていたのですが、まだ早いような気がします。
私の周りではいじめという言葉を耳にしませんが、現実はこのようなものだと…。
そして、自分の子が被害者になったとしたら何をしてあげられるか、ちゃんと守ってあげられるか。 そして、加害者だった場合。
色々考えてみました。
実際、その時にならないと危機感もわかないと思いますが、まずは今からでも、子供をよくみて沢山話を聞いてあげよう! そこから始めようと思いました。
そして、この本を、加害者、被害者にならないためにも小学生へ読み聞かせとしてとりあげてほしいです。
命は一つです。 妹さんのような子を二度と出さないために…。