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王さまのお菓子」 大人が読んだ みんなの声

王さまのお菓子 文:石井 睦美
絵:くらはしれい
出版社:世界文化社 世界文化社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2021年12月03日
ISBN:9784418218226
評価スコア 4.81
評価ランキング 289
みんなの声 総数 30
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21件見つかりました

  • フェーブのミリー

    王さまのお菓子、ガレットデロワは、フランスの伝統菓子なんですね。おいしそう。お菓子の中のフェーブのミリー目線のお話がおもしろいなと思いました。ミリーをベルにゆずってあげたおにいちゃんのやさしさに、ほっこりしました。ミリーもベルもレトロなエプロンがかわいいですね。やさしい色合いで描かれた絵とお話がぴったりあっていました。

    投稿日:2023/02/08

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  • 幸せを運ぶ

    「ガレット・デ・ロワ」、実際に食べたことはないけれど、テレビなどで年末年始によく目にするお菓子です。
    この絵本はそのパイの中に入れられるフェーヴの小さなお人形、ミリーが主人公。

    ミリーやブランさん、アデルさんや男の子たち・・みんなの優しい気持ちがガレット・デ・ロワを通してベルに幸せを運んでくれました。
    誰かの幸せを願う気持ちが、その人をまた幸せにするのですね。

    ガレット・デ・ロワの名前の由来や、模様も放射状のものだけでなく、見返しにあるような月桂樹の葉や麦の穂等それらにも意味があって、フランスの伝統食文化を知るきっかけにもなり、是非いつか食べてみたいと思いました。

    石井睦美さんの心温まるお話と、上品で美しく優しい色彩のくらはしれいさんの挿絵も素晴らしく、読みながら幸せな気持ちになれました。
    絵本の帯が金色の王冠になるのも素敵!プレゼントとしても喜ばれそうな1冊です。

    投稿日:2023/02/05

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  • いつかフェーヴを

    甘くて、かわいくて、気品のあるくらはしれいさんのイラストが大好きです。
    こちらは大判サイズの絵本なので、くらはしれいさんのイラストが大きな画面いっぱいに楽しめて、気分が上がります。
    ガレット・デ・ロアを食べたことがないので、憧れます。お菓子にまつわるお楽しみも素敵ですね。いつかフェーヴを引き当ててみたいです。

    投稿日:2023/01/27

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  • ガレット・デ・ロア

    ガレット・デ・ロア。
    小説やドラマ、料理番組などで取り上げられるのをみて、素敵なお菓子だなぁと思っていました。
    「王さまのお菓子」というネーミングもいいし、小さな宝物が入っているのも楽しい。

    少女漫画のように、ふんわりと甘い絵とお菓子のイメージがピッタリで、この本を読んで、ますます、ガレット・デ・ロアを好きになりました。

    幸せって、作り出すものなのだなぁと思った、一冊。

    投稿日:2023/01/24

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  • 主人公の設定が斬新で良かったです

    「王さまのお菓子」の風習は、以前より知っていました。そして、私自身、「王さまのお菓子」ではありませんが、みんなのパイにフェーヴ(?)が入っている「王さまのお菓子もどき」のものをいただいたことがあります。
    そんな私にとって、このお話の主人公がフェーヴだったことが印象的でした。
    フェーヴがこんな気持ちでパイのなかに入っていてくれるのだとしたら、とても素敵です!
    まだ「王さまのお菓子」の風習を知らない我が家の子どもとこのお菓子を今度食べたいと思いました。

    投稿日:2023/01/23

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  • いいですねー。

    「ガレット・デ・ロワ(王さまのお菓子)」、フランスでは有名のようですね。
    何だかワクワクドキドキするお菓子で、盛り上がりそう!と思いました。
    食べてみたいですね。
    そんなお菓子のお話を、小さい陶器の人形の視点から描かれた絵本で、温かい気持ちになる1冊に思いました。
    お菓子も美味しくて人形ももらえる、ハッピーな当たりくじということで、何て楽しい風習だろう、と思いました。
    きっとこの人形も大切にされることでしょうね。

    投稿日:2023/01/22

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  • 1月のガレット・デ・ロワ

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子29歳、男の子27歳

    題名が魅力的です。
    王さまのお菓子、ガレット・デ・ロワという、フランスの伝統的なパイのお菓子だそう。
    そして、そのパイ以上に気になるのが、表紙絵の女の子。
    そのミステリアスなたたずまいが気になります。
    でも、主人公は、小さな陶器の人形、ミリー。
    ケーキ屋さんの調理場で、パイのアーモンドクリームの中へ。
    そうそう、何か、聞いたことがあります。
    切り分けたパイに入っていたら、幸せになるって。
    ミリーの繊細な気持ちが伝わってきます。
    さあ、一体誰に?
    表紙絵の女の子、ベルへの気持ちも、素敵な着地。
    まさに、幸せがここにあるのではないでしょうか?

    投稿日:2023/01/20

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  • 食べてみたい

    この絵本を読んで、ガレット・デ・ロワのことを初めて知りました。
    イメージとしては、日本の鏡餅のようなものでしょうか?

    パイの中に隠されている陶器の人形。
    それを当てたら一日王様や女王様になれるなんて、とても魅力的です。

    日本のケーキ屋さんにも売っているのでしょうか?
    もし売っているのなら、買って食べてみたいと思いました。

    投稿日:2022/12/06

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  • 素敵なお話し☆

    繊細なタッチのイラストで外国の雰囲気が伝わってきました。「ガレット・デ・ロワ」というお菓子は知っていますが、なかなか日本ではあまり食べないお菓子ですよね。新しい年を祝う時に食べるお菓子ということで、さっそく食べてみたくなりました。おせちのあとのデザートにいただくというのも素敵です。この絵本と共に外国の文化を味わってみるのもいいかもしれませんね♪

    投稿日:2022/12/05

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  • 心あたたまる

    はじめてガレット・デ・ロワを食べたとき、大人ながらわくわくしました。そんな素敵な伝統菓子のなかに入れられるフェーヴの目線で語られるお話はやさしくて、心あたたまります。だれかのために思う気持ちが伝わってきました。そして、絵も本当に素敵でした!

    投稿日:2022/04/29

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