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こぎつねコンとこだぬきポン」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

こぎつねコンとこだぬきポン 作:松野 正子
絵:二俣 英五郎
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1977年09月
ISBN:9784494012022
評価スコア 4.84
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みんなの声 総数 37
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 良かったー

    7歳次女に借りてきました。次女は本を読むのが(読み聞かせ)苦手な方なのですが、次女は読んでいるうちに夢中になって、「早く次を知りたい!」と言ってあっという間に、聞いていました。

    たぬき一家はきつねを怖がり、きつね一家はたぬきを怖がり、こぎつねコンとこだぬきポンは会ったのですが、会わないように言われてしまいます。

    そしてポンはコンに化けて、コンはポンに化けて家に帰ってお父さんお母さんを助けたことから、たぬき一家ときつね一家の誤解は解けることに・

    子どもってすごいなーと改めて思いました。次女は「本当良かったー」と安心していました。

    投稿日:2017/07/29

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  • 友だちができることって素敵

    小学2年生の国語の教科書にお勧め図書として紹介されていたので、図書館で借りてみました。

    友達のいないこぎつねコンとこだぬきポン。ふたりが出会い親に反対されながらも最後は家族ぐるみの仲良しになるというほのぼのストーリーです。友達が出来るってとっても素敵なことなんだと改めて感じさせてくれます。

    4才〜5才向けと書いてあったのですが、結構、文字数が多く、2年生の娘にも読み応えがあったようです。
    絵も可愛らしく、ストーリーも良いです。おすすめです。

    投稿日:2014/05/17

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  • 心温まります!

    絵本クラブから届きました。

    コンもポンも、お友達になれてよかったです。一緒に遊んでいる二人は、とっても楽しそうでした。

    現実の子育てでも、親と過ごす時間も」大切ですが、遊びを通じて、子供達同士、お友達と遊ぶことから得る経験もとても大切なことだなぁとしみじみ思いました。

    投稿日:2011/06/25

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  • 何十回読んでも飽きない

     娘が今年1番夢中になった絵本。
    理解力もぐんと高まり、ストーリー自体を楽しむという読み方をするようになった今、どんなに気に入った本でも、2回続けて読むということは滅多になくなり、2,3歳の頃を振り返って、少しの寂しさも抱いていたのですが、この絵本に関しては、本当に小さい頃の読み聞かせのように、来る日も来る日も、「これ読んで!」と持ってきます。
    そんな絵本に娘が再び出会えたことを、親としても本当にうれしく思っています。

     きつねとたぬきの化け比べのお話は、昔話にもたくさん登場しますが、この絵本は、そこから一歩も二歩も広がって、最後の最後まで楽しめる奥の深いお話に仕上がっています。

     大人は、相手のことを知る前に、先入観や固定観念で人を判断してしまうことが多々ありますが、子どもは、「いっしょにいて楽しい」という思いだけで、誰とでも友だちになれてしまうんですよね。
    子どもの純真さがいっぱいあふれたお話です。だからこそ、娘もこんなに夢中になれるのかな?と思います。

     娘のお気に入りは、コンとポンがいっしょに歌う場面。
    歌の部分はすべて、私の代わりに娘が歌ってくれます。歌っているだけで、本当に誰かに会いたくなるような、とっても楽しい歌です。

     コンとポンがそれぞれお父さん、お母さんに叱られてしまう場面も、なぜかコミカルで、毎回思わず笑ってしまいます。

     そして、何といってもかわいらしいのが、ばけくらべをして互いの姿にばけた2匹が、それぞれの家でぐっすり寝入ってしまい、いつの間にか元の姿に戻ってしまっていたシーン。コンとポンの愛らしさにも、お互いの両親のやさしさにも、心がふわっと温まります。

    投稿日:2011/05/13

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  • ともだちできたね!

     つばき山に住んでいるこぎつねコン。すぎの木山に住んでいるこだぬきポン。
     どちらも,友達が欲しいと願っている二匹が,ひょんな事から,知り合い仲良しになりますが,二匹の親からは,友達になることを反対されます。

     二匹の純粋な心が,お父さんやお母さんの頑な心を解きほぐしていく過程が本当にうれしくなります。

     二匹は化けっこをして,入れ替わりますが,結局は相手になりきれなくて,自分の得意な事をやってしまいます。
     両方の親は,そこで自分の子供でない事が判ってしまうのですが,逆にその直向きな気持ちに触れることで,相手の事を理解し,友達になることを許してくれます。

     息子も始めは,心配していましたが,両方の家族が仲良くなって,安心したようです。
     お話は少し,長いと思いましたが,二匹の化けっこ等,楽しい場面も多く,最後まで飽きさせません。

     子供だけでなく,大人も知らず知らずのうちに持ってしまった自分の心の壁(偏見)について,考えさせられる絵本です。

    投稿日:2011/03/07

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  • 子どもの無邪気さや優しさの勝利

    絵本ガイドや息子の二年生の教科書にも紹介されていて、読んでみたいと思っていました。

    松野さんというと、「ふしぎなたけのこ」を読んだばかり、そちらも名作と思っていましたが、こちらの本もですね。

    敵対するたぬきときつねの子ども同士が仲良くなるなんて、ロミオとジュリエットみたいと思いました。

    絵本でも、長めなので起伏にとんでいて、読み応えがありました。

    子どもの無邪気さや優しさの勝利かな。読後感もよくて寝かしつけ前に読んでも、心地よく眠れそうです。

    息子は、コンがつばきの枝、杉の枝はポンという対比や、毎回新しい枝を使ってばけるところに興味をひかれたようです。

    最初はあまり興味なさそうに聞いていたのですが、ばける練習のあたりから、だんだんと集中して聞いていました。

    二俣さんの絵もとてもかわいくて、二匹の健気さがよく出ていると思いました。

    投稿日:2009/04/16

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  • 私のベスト絵本

    子どもの頃の私の大のお気に入りだった絵本で、何度も何度も読んでいた記憶があります。うちの母親によると、この本を暗唱していたとか。コンとポンのお話が対照的に載っているところが面白いです。お話の内容もいいですが、とにかく挿絵がかわいくてかわいくて。がんばってばけっこの練習している場面が大好きでした。

    投稿日:2008/08/02

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