世界の国からいただきます!(徳間書店)
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期間限定で開かれる「ほたるホテル」での、虫たちの(人間?)関係模様と事件が中心に描かれたお話でした。 最後のページに描かれた「ほたるホテル」は本当にきれいで、思わず「素敵〜」という言葉が口からこぼれていました。 とてもおもしろかったです。
投稿日:2020/11/07
カズコGストーンさんの絵本は「しのだけむらのやぶがっこう」で知り,親子でとてずも気に入ったので,今回は「ほたるホテル」を読んでみました。 4歳年少の娘はただいま夏休み中。 「ほたるホテル」夏にぴったりの絵本でした! たくさんの虫達が出てきて,娘は女の子ですが虫が好きなので興味津々によく聞いていました。 草で作った様々なベッドには「これがいい〜!」「素敵〜!」と親子で盛り上がりました。 みんなで作った葉っぱのおばけ(!?)も夏らしくてよかったです。 最後は蛍のぴっかりさん達の光で本当に素敵なホテルに☆ こんなホテルに泊まってみたいです。
投稿日:2014/08/30
やなぎむらのやなぎが風でふうわりしている様子、ホタルのあかりが ともっている様子を想像すると、ほんとに過ごしよさそうなホテルで 私も泊まってみたいなあって思うのですが、訪れたらむしさん達に 撃退されてしまうでしょうから、遠慮しておきます。 虫はわりと苦手で、自分がもし生まれ変わっても虫になっちゃったら 嫌だなあなんて思ってしまうのですが、こうやって、みんなで力を合わせて 楽しく過ごしているのを見るとむしの暮らしもいいかもしれない・・などと 思ってしまうのです。
投稿日:2011/07/23
「やなぎむらシリーズ」の中の一冊です。 このシリーズはカズコ・G・ストーンさんの絵がとても魅力的です。 四季折々、色々な表情のやなぎむらが表現されています。 今回は夏のお話。木の葉や草の葉が青々として、清々しい雰囲気。 色鉛筆で丁寧に描かれていて、緑の使い方がとても綺麗です。 お話もメリハリがあって面白かったです。 かまきりおばあさんのアイデアに娘も喜んでいました。始めはみんなに怖がられて寂しそうだったかまきりおばあさんも、ある一件をきっかけに村のみんなと打ち解けほっとしました。何よりかまきりおばあさんの表情がとっても嬉しそう。 それにしても、こんなホテル、本当にあったら素敵ですよねー。 蛍を見に行きたくなりました。
投稿日:2010/03/24
まだ本物のホタルをみたことのない息子に、まずはと読んで聞かせてみました。 夏特有の緑の濃さ。 その中の登場人物は馴染み深い虫たち 舞台装置は柳の木の下。 大道具はいろんな身近な草のベッド。 4歳の息子はまず大好きな「猫じゃらし」のベッドでニコリ。 それからいろんな虫さんが集まって賑やかでウフフ。 見たことの無いホタルの景色に、わぁ〜〜♪ そして草を仮面にみたててホタルたちが光らせた仕掛けで 天敵カエルくんをみごと追い返したところでアハハハハ〜。 ウケてました。 起承転結がしっかりあって、物語としても楽しいテンポだし、 夏の季節を五感で感じるようなイラストも良いです。 最後のページの、 柳の大木がホタルでぼわ〜っと光っている幻想的な絵が とっても良かったです。 余韻も残りました。 とってもおすすめです。
投稿日:2009/07/22
大きな柳の下にある《やなぎむら》。 毎年夏になると、ここに住む虫たちがみんなで「ほたるホテル」を開業するのです。 今年もまた、オープンの日がやってきました・・・。 虫たちの特性を生かした設定がとてもいいですね。 みんながちょっと受け入れをためらった、かまきりおばあさん。 虫たちの世界でも、人間関係(いや、虫関係ですね!)はいろいろあるようです(笑)。 一大事件も解決した、ほたるホテルの夜はとっても素敵です。 名前どおりの美しいホテルですよ♪ 虫が好きなお子さんはもちろん、ちょっと苦手なお子さんでも楽しめる楽しい絵本です。
投稿日:2008/12/11
虫好きの娘はきっと夢中になることだろうな、と想像はしていましたが、見事に当たりました!今でも、虫を見つければ、どこであろうと所かまわず、腹ばいになって虫の観察をする娘。(手のひらに載せたり、捕まえて遊んだりもします!)そんな娘なので、こんなにたくんさんの虫をいっぺんに間近に見れて、大満足の様子でした。しかも、虫たちには、それぞれ「トビハネさん」「キララさん」「セカセカさん」「ピッカリさん」など、かわいらく面白い名前もついていて、楽しさは倍増!1番興味を持ったのは、虫たちがみんなで協力し合って、草花や葉っぱでベッドを作るページ。「これは、何?こっちは、なんのベッド?」と、1つ1つ名前を聞いては、覚えようとしていました。娘が最も気に入ったベッドは、キララさんの作った「すかんぽのベッド」でした。(最近読んだ「きこりとおおかみ」の本の中で、「すかんぽのスープ」が出てきたからでしょうか?) ページの中ほどにあるそのベッドのところに行くまで待ちきれない!「これは、すかんぽのベッド!」と、早く自分で言いたくてたまらない娘。草花の名前もいろいろと覚えました。カマキリおばあさんのナイスアイディアで、かえるを脅かすために作った葉っぱのおばけにも、にこにこ顔の娘でした。
投稿日:2008/07/18
ほたるホテルおもしろかったです。 今回もほのぼのとした内容かな?と思っていたら大間違い。 実は、私は小さい頃かまきりに手をやられて苦手。 苦手を見てる上の子も苦手。 何が怖いのかわからない下の子は平気。 だから、私は他の虫が怖がるのがよくわかるーーーと思ってしまいましたし、かまきりさんが何かするのかな?と思いました。 もう、そこからドキドキの連続でした。 かえるが大好きな息子はかえるが悪者になっていて悲しんでいたし、上の子はかえるが茶色だから毒があるから悪いんだよって説明してたし。。。 かまきりさんがかえるを追い払う方法をほたるホテルらしい追い払い方をしてとってもよかったです。 虫が好きな子におすすめだし、ほたるの季節に読みたいですね。
投稿日:2008/06/25
どちらかといえば虫が苦手な息子ですが、この絵本を図書館で借りてきた日に、ちょうど幼稚園でも蛍のお話を聞いてきたばかりで、タイミングバッチリ、興味津々に聞き入っていました。 知らない虫もたくさんでてきましたが、どの虫も愛らしく描かれているので、すっとなじんで愛着を覚えました。また、虫だけでなく、草花も豊かに描かれていて、それぞれの特徴をいかしたベッドはとってもステキです。 虫の苦手な息子もこの絵本はとても気に入ったようで、何度も読んでと持ってきます。タイトルの「ほたるホテル」というちょっと語呂がおもしろいのも気に入ってて、何気によく口ずさんでるのが笑えます。
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