主人公が森の中を散歩するというシンプルなストーリーですが、
散歩の途中でかわいい動物達に出会い、動物達はそれぞれおもいおもいの形で主人公の後についてきます。
静かなファンタジー。私はとっても好きです。
大きなアクシデントや出来事がないぶん、想像がふくらみ、自分の想像にわくわくしてきてしまう。
ただ、息子には合わなかったようで、読んでいる間はじっと聞いていましたが、
一回読んだだけでその後、繰り返し読む絵本にはなりませんでした(+_+)
それと、誰かのピクニックの残り物を食べるというのは、ちょっと気になりましたが(笑)
森の見えない住人(妖精?小人?)がこっそり皆の食事を準備してくれていたという方がよかったなー。