話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

宮沢賢治の絵本 気のいい火山弾」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

宮沢賢治の絵本 気のいい火山弾 作:宮沢 賢治
絵:田中 清代
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010年10月
ISBN:9784895881234
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,713
みんなの声 総数 20
  • この絵本のレビューを書く

12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 自然体がいい 受賞レビュー

    妙に存在感がある火山弾だと思ったら、「トマトさん」の田中絹代さんの絵。
    自分の思いを持ちつつ、自然の流れに身をゆだねている火山弾の姿に、自分もこうありたいと感じます。
    手に取った子供たちも、静かに楽しそうに読んでいました。

    投稿日:2014/06/26

    参考になりました
    感謝
    1
  • 宮沢賢治の人生観

    丸みをおびた火山弾と角のある火山石とは別物なのでしょうね。
    1つの火山石と周辺のたくさんの火山石との力関係をこの絵本に見ました。
    特別なものは嘲りの対象になるのでしょうか。そのミクロ的な見方を、宇宙を背景としたマクロ的な視野に置き換えてみたらどうだという、火山弾と苔たちのやり取りが印象的です。
    からかっていた苔たちは取り払われるだけの存在でしたから。「私共は、みんな、自分でできることをしなければなりません。」という名セリフと、連れられていく火山弾としっくりしないのですが、あるがままを受け入れる自然体も、自分でできることなのでしょうか。
    石たちと火山弾の表情が素晴らしく感じられました。

    投稿日:2021/04/10

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「宮沢賢治の絵本 気のいい火山弾」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / うずらちゃんのかくれんぼ / おつきさまこんばんは / はじめてのおつかい / ぐりとぐら / だるまさんが / きんぎょがにげた / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(20人)

絵本の評価(4.43)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット