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かいじゅうたちのいるところ」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

かいじゅうたちのいるところ 作:モーリス・センダック
訳:じんぐう てるお
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1975年
ISBN:9784572002150
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,375
みんなの声 総数 312
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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14件見つかりました

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  • 有名すぎて読めなかった絵本

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳

    私には、あまりに有名な絵本って、すぐに読んであげたくなる本と、母なる私がうーんと二の足を踏んで読み損ねる本とが長い子育てに中にあったような気がします。この絵本は後者でした。度々紹介される有名な絵本として目にする機会が多い為か、実は読んでいなくても読んだ気になってしまっていたのかもしれません。先般映画になったのきっかけに読んでみようかという気になり、手にしたものです。あっという間に、5つ☆をつけてしまいました。子供たちのいつ何時にでもふうっと空想の世界にいってしまうアノ感覚がまさに絵本になったような不思議な絵本でした。私が一番びっくりしたのは、世界中で訳されているということはこの”子供の感覚”が世界共通であるということです。もちろん6歳の息子もあっという間に怪獣たちのいるところへ行ってしまいますし、ふらっとママっと言って帰ってくる、こんな短い大切な時期を大切にしたいと思って読みました。文字の無い、かいじゅうたちと王様マックスの絵が素敵でした。

    投稿日:2010/04/22

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  • 名作ですね

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子6歳

    以前、感想を書いたかなあと思いきや、書いていませんでした。こんな名作を書き忘れていたなんて!と、自分にびっくり。
    今日は、この本を小学4年生のクラスでの読み聞かせに使いました。来年1月に映画が公開されるので、話題にも乗っかろうという理由もありましたが、何よりも、この本がたくさんの人に知られていて、愛されているというのが、選んだ一番の理由です。
    本を子ども達に見せると、知ってる!とか、持ってる!という人多数。
    どんなに知っている内容でも、この本をいやだ!っていう人はいませんよね。みんな食い入るように見てくれました。

    この本は、ほんと、母冥利につきます。
    お母さんが息子を思う気持ち、息子がお母さんを思う気持ちがぐ〜っと伝わってきます。
    遊びずきで、こわいもの知らずで、でも、さみしがりやで。そんな男の子のかわいさもあふれていて、何度読んでも、心があたたまります!

    来年公開の映画も楽しみです。

    投稿日:2009/12/09

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  • 男の子は伸び伸びと

    • なりおママさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    この物語を読むと、母として少し安心するのです。
    うちの内弁慶の息子もマックスと同じように家の中で大暴れします。
    私はその激しさと荒々しさにイライラしてしまい、感情に任せて叱り付けてしまうことが多々あります。
    叱り付けた後には、活発に動きたい息子を押さえ付けてしまったのではないか、、
    という自問をして後悔するのです。

    けれど、男の子って案外めげないんですよね。その場が過ぎればまた一瞬でさっきのテンションに戻ったり。
    ここで出てくるマックスも母に叱られてめげるどころか、どんどん内面の野望が膨らんでいきます。

    息子も叱られた時、そうであって欲しい。大人の都合で叱りはしますが、自分の野望に従って伸び伸び育って欲しい気持ちはあるんです。
    叱り顔ではなく、おいしいにおいを思い出してくれたら母親冥利につきますね。

    投稿日:2021/09/17

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  • 絵が苦手

    とても有名な作品なので、一度は読んでみたいと思い、読みましたが、何度読んでも絵がどうも苦手でした。
    主人公のマックスがあまりかわいくないし、かいじゅうたちもちょっと気持ち悪い。。
    親子愛について描かれているのは何となくは理解できましたが、同じような感じだと、めっきらもっきらどおんどんの方がストーリーも絵も好みでした。

    投稿日:2020/05/22

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  • 雰囲気ある絵本

    この絵本の存在自体は随分前から知っていたけど、
    読んでみたのは初めて。

    大暴れして寝室に閉じ込められたマックスが1年と1日航海してたどり着いた、かいじゅうたちのいるところ。
    物怖じしないマックスはかいじゅうたちの王様になってしまいます。

    文章が少なく、細かく描かれた絵をじっくり見て楽しめる本です。
    最後の1ページは白地に文字だけで絵がなく、
    結末の余韻に浸れます。

    投稿日:2018/09/07

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  • これでいいのかなぁ

    お母さんに怒られて、寝室に放り込まれたマックス。
    でも船に乗って、怪獣達のいるところへ行ってしまいます。

    マックス自身は船旅も楽しいし、
    怪獣達の王様になって好き放題して楽しい。

    お母さんに怒られたのに、
    反省している気配が全然なし。
    これでいいのかしら・・・?

    自分の寝室に帰ってきて、
    夕ご飯の温かくて美味しい匂いがしてほっとしていたけれど、
    反省しているかどうかは、お母さんには分からないのでは?

    私としては、
    何となくお話に入り込めないなあという印象でした。

    投稿日:2018/04/19

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  • 子どもの深層心理

    子どもの深層心理を描いていると、直観しました。
    子どもは、そんなことは、頭で考えてないと思いますが、確かに、この絵本に励ましをもらっている気がします。(個人差や、好みはあると思いますが…)

    書評では、いろいろな深読みもされていますが、それを知ることも、絵本の楽しみの一つです。

    イラストは、独特で、怖いかいじゅうたちにも、少しユーモアがあります。
    はまった子には、一生忘れられない絵本になることと思います。

    投稿日:2017/10/19

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  • いつもの寝室が

    怪獣やオバケが苦手な子なのですが、なぜかこの本を自分から持ってきました。
    けっこう迫力のある怪獣の絵なんですが・・・

    少年マックスの寝室での出来事です。
    きっと夢の中のお話でしょう。

    文章は少なく、絵で見せる本だなと思いました。

    投稿日:2011/10/13

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  • 私も娘もちょっとイラストが苦手です。

    とっても有名な絵本だと思うのですが、私は読んだことがなくて…。
    子供はイラストが怖いと嫌がったのですが、試しに読み聞かせをしてみました。
    確かに絵がちょっと怖いですね。

    いたずらっこのマックスはおおかみのぬいぐるみをきていたずら。
    するとおかあさんに怒られてかいじゅうたちのいるところへ旅に出ます。
    でもやっぱりおかあさんが恋しくなって…。

    大人が読むとなるほどな〜と思うのですが、6歳の娘にはただ怖いお話という印象だったようです。
    どちらかというと男の子向けの本かな?
    『いたずらすると君もかいじゅうの世界に行くことになるよ!』というメッセージもあるのでしょうか?
    読んでいて表情や言動からマックス君の性格が悪そうに感じてしまいました。

    好きか嫌いかと言うと私はあまり好きな部類ではありませんが、いたずらっこの男の子には一度読んでみるといいかもしれないですね。

    投稿日:2011/10/03

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  • やっと読みました

    アメリカでとても人気のある絵本だったので、いつか子ども達に読もうと思っていて、ようやく読みました。

    やんちゃなマックスと恐ろしい容姿のかいじゅうたち。私が読んでいる両脇で、子ども達が聞き入っている様子がすごく感じられました。

    怖い展開になるのかと思いきや、かいじゅう達と踊り始めたり、さみしくなってかいじゅうの王様をやめたり・・・。お話の展開も意外で良かったです。

    人気のある本だけありますね。

    投稿日:2011/09/28

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