私1人で読んで、とてもおもしろかったので
節分前に低学年では絵本を用いて、
高学年では素話で読み聞かせしました。
腹痛を治すために次から次へと、動物やらを飲み込んで
荒療治を繰り返すととさんに
それを進める和尚さんの組み合わせも、繰返しが続いて
とてもおもしろいのですが、更におもしろいのが
かかさん!
私が読んだときにも感じましたが、
子どもたちに読み聞かせしたときにも
「かかさん、他人事だな〜」子どもたちも突っ込みまくり!
確かに他人事なんですが・・・ (^◇^)
夫婦、家族とあれば、どんどん降りかかってくる災難に
もう少し関心を持って心配してくれてもいいのに〜
って思っちゃいますよね?
と、ここまでの感想でなぜ節分の時期に。なのかな?
ってとても不思議に思いますよね?
私や、読み聞かせをした子どもたちもこんな展開になるなんて!
と、予想も付かなかったのですが、とてもおもしろいというのか、
うまい終わり方?と言うのか、とにかくビックリ!な展開で
最後まで楽しませてくれます。
毎年、節分の時期にはどこかで読み聞かせをして楽しみたいので
是非、手元に欲しい1冊になりました。