「ぱんつくったよ。」 大人が読んだ みんなの声

同じ作者さんコンビのシリーズで、いろんなことば遊びの絵本があると知り、色々読んでみたいと思いました。
こちらは句読点の位置によって意味が変わる文章を比べて楽しむ絵本。文字は全く変わらないのに、区切る場所を変えるだけで意味が全然違ってしまう。日本語って面白いなぁと再認識しました。
『ぱんつくったよ２』もあるようなので、そちらも読みたいです。

題名を読んで、あらあら、と思ったのですが、本当に言葉遊びの作品でした。（笑）
いわゆるダブルミーニングの文章を集めてあります。
やはり表題作が一番インパクトがあるでしょうか。
パンツ食ったって、なかなか衝撃のシチュエーションですからね。
まちがわれています、もなかなかです。
もちろん、苦しいラインナップもありますが、コツをつかめば、新作を考えてみようという気分になります。
幼稚園児くらいから、やや高度な言葉遊びですが、楽しめそうです。

とらえ方が面白く思いました。
なぞなぞ遊びのようで、まさか絵本になっていたなんてと驚きです。

普段の生活でもアクセントのつけ方や、言い方によって
まったく意味が変わってしまうこともありますよね。

何気ないことを題材にしているのが、子どもから大人まで
楽しむことのできる絵本に仕上がっているなと拍手したい
気持ちでいっぱいです。

これからも笑って楽しめる絵本に期待しています。

題名を見て、ああ、あれだなっと思いました。
こういう風に、集めて並べると色々あるものですね。
本を読んだりしていて、ふっと読み違えをしてしまって、
苦笑することがあるのですが
いつもすぐに忘れてしまいます。
絵がついているので状況が理解できて面白いです。
きちんと文章を書くための練習だと思いますが。

ぱんつくったよ　というパンツ姿のお相撲さんの表紙を見てまさか・・と思いましたが、これは笑える絵本だろうと・・そんな気持ちから手に取ってしまいました。

文章のどこで切るかによって、意味が変わってしまう事の面白さを知る絵本です。
年長さんくらいにもなれば、きっと自分で考えて、理解しながら読めるのではないでしょうか。

私が興味本位で手に取ったようなパンツくったよ　パンつくったよ　のような・・ものばかりではありません。

言葉遊びの絵本としても、一番のインパクトがあって、子どもが飛びつきそうなものをタイトルに持ってきていて、面白い切り口だなと思いました。

全頁試し読みで読みました。タイトルの「ぱんつくったよ」に、「パン　作ったよ」と、「パンツ　食ったよ」の二通りの解釈があるのに気がつきました。
ねずみさんが、パンツのところにいるのがとても印象に残ったから、気がついたのでした。言葉遊びの絵本でとても面白かったし、脳トレにもなりました。

同じ文章でも、言葉の区切り方で意味が全く異なってくる…。
言葉遊びの要素が含まれているので、
「日本語の勉強」というカタイ方法ではなく、
楽しみながら、言葉に親しむことができそうです。
小さなお子さんへの、お祝いにもぴったりだと思います。

はじめの　ぱんつくったよ　　ぱんつ　つくったよ　　意味が全然違ってくる
ちょっと　おもしろそう
ことばっておもしろいですね〜

だじゃれと言えばそうなんですが　　この絵本は　言葉の　文字をどこで区切るか　句読点で意味が全く違うという絵本でした

笑えるのもありました　子ども達にはまだ　読んであげていませんが　小学生なら　今　国語でいろいろ学んでいるから　だじゃれで　おもしろいでしょうね
子供心をとらえての絵本ですね

大阪弁の　おかあ　ちゃんと　ふくきがえなあかんで。　　子どもとお母さんの立場が逆転してる〜
関東では分からないでしょうね　この言葉

ラストは全員集合で　大サービスですね　
おまけ　ありが１０ぴき　　ありがとう！　　こちらこそ　ありがとう　　楽しめましたよ

一番好きなのは　おもて表紙と　うら表紙が　最高にいいです

この単純な線で描かれた絵もまたいいですね。もうちょっと言葉の意味がよくわかるようになったらまたこの本読んであげたいな〜と思いました。最後のページは全員集合！ご夫婦で本を描かれてるっていうのもいいですね〜。夫婦の共同作業です！

同じ文でも、区切りを変えると
意味が変わるということを利用した絵本です。
なるほど、頭をひねってあるなあと感心しました。
でも、タイトルの、
『パン　作ったよ』と、『パンツ　食ったよ』が
一番無理があるのでは？と思わずにいられない…。
まあ、パンツを食べるってインパクトあるけど…。
だからあえてっていうことなんですよね。
いやしかしなあ。
でも、高学年の読み聞かせにうけると思います。
メッセージ性がある絵本というよりは
読み聞かせ向けの楽しい絵本という感じです。