誰かがこころを痛めていても、空々しく思われそうで、受け入れてもらえない気がして、かける言葉がみつからない時があります。
だけど、誰よりもこころは近くにあること、いつだって手をさしのべたいこと、その想いは伝えたい…。
本当に悲しみを癒せるのは、本人だけなのかもしれない。
けれど、じぶんが傷ついている時、こんな風に見守られていることに気づいたら、きっと勇気が湧いてくる。
ひとりじゃないんだよ。
…ひとりじゃ…ないんだ。
見守るきもち。見守られている安心感。
じぶんの中から、ふたつの想いが溢れだしました。
こころに響く素敵な作品です。