「二十四の瞳」しか知らなかった壺井栄の中篇作品集を読んで、改めて終戦直後の家族というものを考えました。 どの作品も貧しい生活と、家族兄弟が背景に描かれています。そして大家族がある一方で、子どもに恵まれない家族がいます。「もらい児」などと今では耳馴れない言葉も出てきます。 作者自身の生活に裏付けされているのでしょうが、こんな時代があったことを噛みしめました。 どの作品も、それからどうなったのかを思わせながら終わります。その余韻が作品を膨らませています。
投稿日:2021/01/04
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