絵本から児童書へ切り替わりつつある5年男子にもこれは面白いのではないかと、図書館から借りてみました。
ありとあらゆる方法で月へ行く方法を考えます。
雲から雲へとハシゴをかけるようなメルヘンから、ロケットや宇宙エレベーターなど最先端の未来の方法まで(これは昨年の宇宙博でもありました)・・
なかなか振り幅が広いです。
ありえない方法には一々笑って「これはムリだよ〜」とつっこみながら読み、
ロケットのページではびよーんとページが伸びて詳細に描いてあるさまに興奮していました。
文系母にはチンプンカンプン。でも少しでもメカニック好き要素あるお子様には
読み応えがあるのではないでしょうか。
なにより、遥か彼方の月に想いをはせてしばし遠くの事を考えることがいいなぁと思いました。