『やきいもするぞ』や『シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる』など、おくはらゆめさんの作品が親子で大好きなので、新作も読むのを楽しみにしていました。
こちらはシンプルで小さな絵本ですが、躍動感ある動物たちの姿があちこちに散りばめられていて、読むととても楽しい気分になります。
子どもたちと一緒に「ぴん」「たらり」と声に出して読みました。ぴんというときは、自分も背筋が伸びて、たらりという時はリラックスできたような感じがしました。
7才の娘は、読み終わった後「しっぽがほしいね」と言って笑っていました。