4歳の娘と読みました。
介助犬という犬がいることはちょっと聞いたことがあったのですが、
このように介助犬の生活に密着したドキュメンタリーは
初めて読みました。
戦争での後遺症をかかえるルイスを助けるチュースデー。
ルイスとチュースデーの深い絆が、とってもよく伝わってきます。
また、生後すぐに介助犬になるために訓練を受けてきたチュースデー。
人間のパートナーとして、まさに手となり足となり、
人間以上の働きをするチュースデーの姿には
非常に感動させられるものがあります。
4歳の娘も、犬が大好きで、
散歩中の犬に出会うと必ずといっていいほど追いかけていきます。
こんなに人間のために頑張るチュースデーの姿は、
そんな犬好きの娘の心にも、
印象深く残るに違いありません。