5歳の娘が、本棚から「今日はこの絵本よんで」といってもってきました。
登場人物はおおきいトンと小さなポン。
大きなトンは、高い木の枝に実っている柿のみを手を伸ばせば取ることができました。
それを見た小さなポンは、そんなトンが『とってもうらやましいな〜。』と思います。
小さなポンは、雨が降って、葉っぱをかさ代わりに使っても、ぬれにくい。
大きなトンは、同じように葉っぱをかさ代わりに使っても、からだがおおきすぎて雨にぬれてしまいます。雨にぬれない小さなポンを見て、大きなトンは『小さいっていいな〜』って思います。
でも、結局、お互いに良いところがあるんだって事がトンもポンもわかって・・・・。
個性って素敵!!と感じる絵本です。