イチゴの色を赤くする薬を作っているところなんてワクワクしますよね。普段何気なく食べているイチゴ。おばあさんが苦労して作ってるわけです。本当のところはちょっと違うとしても大きく見れば本当のこと。知らず知らずたべものを大切にする気持ちが養われるんじゃないでしょうか。しかもこの絵本それだけでは終らずちゃんとヤマタニがあって子供をハラハラさせます。ひとつだけ注文をつけるとすれば〜これは個人差あるとおもいますが〜絵をスズキコージさんや長谷川義史さんに変えたバージョンなんかあっても良いかなーっておもいます。