韓国のおはなし。
子供がいない夫婦に、神様から言われたとおりにしたら、なんと子供を授かった。
でも、3人のうちのひとりは、目がひとつ、耳がひとつ、腕が一本に足もいっぽんしかない息子だった。
それでも、やさしくて気だてが良いその息子は、そんなことはお構いなしにすくすくと育ち、最後には一番の親孝行者になるのです。
目がひとつとか足が一本というその姿は、なんとも不気味だけれど、そんなことは、全く感じさせないパンチョギは、たいした男だなあと感心しました。
うちの子供も、人と見た目が違っても、このパンチョギのように堂々と生きて欲しいと思いました。