新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
話題
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

  • かわいい
  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ

お米は生きている」 レイラさんの声

お米は生きている 作:富山和子
絵:大庭賢哉
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\704
発行日:2013年04月
ISBN:9784062853507
評価スコア 4
評価ランキング 32,452
みんなの声 総数 1
  • この絵本のレビューを書く
  • 米作と日本人

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子20歳

    『川は生きている』『道は生きている』『森は生きている』の3部作に感銘を受けたので、
    こちらも読んでみました。
    日本の国土を育んできた、川、道、森とはまた違う視点から、
    つまり、米作に焦点を当てて、その恩恵を解説してあります。
    お米がいかに優れた作物か、稲作が日本人にとっていかに大切なものだったのかがよくわかります。
    縄文時代からの解説は、日本の歴史そのもの。
    写真や地図などもふんだんに紹介し、読者の身近な関心も引き出してくれます。
    調べ学習の題材がたくさんあるような気がします。
    農業問題に危機感を感じた作者の想いも伝わってきます。
    日本人なら、もう一度、お米について考えよう、と思えるはずです。
    また、文章の語り口も素敵で、思わず聞き入ってしまうような説得力があります。
    小学校高学年くらいから、是非読んでほしいです。

    投稿日:2016/06/02

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「お米は生きている」のみんなの声を見る

「お米は生きている」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



えほん新定番 from 好書好日 新井洋行さん

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット