ますだゆうこさんとたちもとみちこさんの行事の絵本は、
よく読んでいます。
この行事は何だろうと疑問に思ったら、参考にしています。
今回は、イースターについて。
全然知らなかったので、読んでみました。
イースターとは?
「復活祭」ともいわれ、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが、
死後3日目に復活したことを祝う日のこと。
クリスマスより大切な日とされているそうです。
イースターについての豆知識を読みながら、
お話を読み進めていきました。
うさぎむらでは、イースターのおまつりがはじまりました。
森の中にあらかじめ隠しておいたたまごを、
こどもたちが探しに行くエッグハントというゲームのスタートです。
虹色のたまごを見つけた人が優勝です!
子どもたちが、みんなで夢中になって探していると、
キツネが、虹色のたまごのありかを知っていると言うので、
エレンは、ひとりでついて行ってしまいます。
虹色のたまごを見つけるのですが・・・
ちょっとハラハラドキドキの展開が待っています。
それにしても、子どもたちが見つけたたまごは、
どれもカラフルで、一つとして同じものがありません。
とってもきれいです。
そして、村長さんが言った言葉が素敵でした。
「このたまごのように、ひとつひとつ大切な命があることを
忘れないように。」
近年、カラフルなたまごでイースターを祝うようになりました。
「なぜたまごなの?」「どんなふうにお祝いするの?」と、
まだまだ、知らない人も多いと思います。
私もそのひとりでした。
この絵本を通して、イースターについて知り、
イースターをより楽しめたらいいなと思います。