たまごにいちゃんで、秋山さんの描くどこかおかしいけど、とっても可愛い絵にはまっています。最初、ころんちゃんを見たときに、角が骨に見えて「フライドチキン」みたいと思ったのは、私だけでしょうか。
大きい龍のお父さんは、「いっぱいあそんでくるんだよー」と言っても、ころんちゃんは、お父さんのように大きくなって森の木や動物たちを守るんだという気持ちが強く、今日もその使命感に燃えて体を鍛えています。
そんな時、かいぶつが現れて森をめちゃくちゃにします。「ぼくにまかせて」と、かいぶつの前に立ちはだかり、にらみをきかせている所なんか、小さいけれどその心は、お父さんと一緒の立派な龍だなと感心しました。
怪物が逃げてくれて、自信をつけたころんちゃんの武勇伝がこれから始まる予感がします。