「ねえねえ、みてみて!」と、もってきたのは ダンゴムシ。
棒きれで丸を描いただけの“おうち”で、始まるごっこあそび。
もちろん、ダンゴムシにとっては、災難以外の何ものでもないですけど(笑)
ダンゴムシに無理強いする姿にうちの娘は、「わっる〜」と言ってましたが、「きっと、マネするぞ・・・」という思いが、私の中をよぎりました。
ダンゴムシの赤ちゃん、私はゾワゾワ・・・でしたが、娘は、「かわいいやん♪」って言ってました。
すごく、こどもらしくて、こどもが共感できる一冊だと思いました☆
【事務局注:このレビューは、「だんごむしのおうち」ちいさなかがくのとも 2012年4月号 に寄せられたものです。】