うどんやの・・・というくらいなので、うどん屋さんの仕事のお話かと思いましたが、店に現れた男の子に誘われ、不思議な体験をするというお話でした。
これが、なかなか意表をついた展開で面白かったです。
関西弁なのも、わが家にとっては、すごく親しみを感じます。
普段は標準語で読みますが、このお話は、読んでるうちにセリフ以外も、つい関西のイントネーションになってました。
全体の色合いも、関西のうどんだしのように、あったかい雰囲気です。
日に日に寒くなってくる今の季節にぴったりのお話でした♪
【事務局注:このレビューは、「うどんやのたあちゃん」こどものとも年中向き 2011年3月号 に寄せられたものです。】