妖怪好きの娘が喜ぶと思ったのですが、
手書きの字が読みづらかったり、
江戸っ子の言葉使いや、場面の移動が、
よくわからないとのことでした。
そこで、落語大好きの私が読み聞かせ。
最初は読み方が下手で、反応がいまひとつ。
少し練習してから読んでやったら、
話のおもしろさが理解できたようでした。
そして「おかあさん、読むのが上手!」と
ほめてくれました。
まるで落語のような話で、私は好きです。
声に出して読むのは、難しかったです。
もしも、噺家さんに読んでもらったら、
自分で読む以上に楽しめそう、
なーんて、思いました。