初めの場面を見て読んだときは、エイダちゃんは危ないところにいるな、パパとママが心配になるの解るなと思いながら私もハラハラしてしまいました。小さい子はどうしてそっちに行くのだろうと不思議な行動を結構しますよね。小さい頃のことはそんなに覚えていないのですが、私はいろいろなものや動物に対して、どうしてこうなんだろうと疑問に思って誰かに質問したことはそんなにありませんでした。なので、エイダちゃんは3才にして広い視野を持っていて、どうしてといろいろなことの質問出来るのは本当に頭の良い小さな科学者さんだなと思いました。エイダちゃんの質問のところを読んで、私もあれ、どうしてかなと思い始めております。マス目の上で絵や文字が描かれ、おもしろい絵本です。