神沢利子さんの春の訪れが とてもリズミカルで 表現がすごく豊かです
雪解けの水の音を いぬが水を飲んでいるような音です
こんなふうに 聞こえ表現する すごいなあ〜
ゆきのしずくは 「いいことがあるからよ いいことが あるからよ」
歌っています
女の子はその声に誘われて雪の中へ 探しに行きます
小鳥の声 川の声 風の声 自然の 声をきいている 女の子の好奇心
リスがにひき おっかけっこして行ってしまいました
ひとりぽっちのさびしさ!
雪の上にねころがると 雪の下から聞こえてきました
そして 雪を ほると 女の子が見つけたものは?
雪の下で 春を待っていた 黄色い花でした
感動!
いいこと みつけた いいこと みつけた
わたしのむのの たかなりが とっく とっく とっく
表現のすばらしさに 浸りました
声を出して読みたくなる絵本です リズミカルに
あなたも いいことみつけてください!
春は もう そこに 来ています
優しくなれる 絵本でした