母親の私の子供時代よりもさらに昔の設定だと思います。
それでも、家の中の様子(こまごまと置かれている家財道具、神棚、仏壇、台所の調理器具、洋室のしつらえなど・・・)は祖父母の家の様子と重なりあいました。
年末の日々のお正月準備の段取りは、実家でもしていたことも多々あり、家族それぞれの言動も自分の幼少時代を思い出してとても懐かしく感じられました。
また、祖父母の家でも、もちつきや障子貼り、銭湯へ行くなどの経験はしたことがありませんが、海外に住んでいるからこそ、息子にこうした日本の文化について知ってほしい私たちにはうれしいシーンでした。