このお話は 私が子供の頃から、よく知っていました、歌も覚えています、懐かしく口ずさみました。
因幡の国の神話です
一匹のうさぎが、大水に流されて島に流されるのです、うさぎは淋しくて帰りたくて、海をみて考えるのです、この知恵のすばらしさ!
さめをだましたのは 悪いけれども、この知恵には感心しました。
でもうさぎは、傲慢になっていたんですね
そうは とんやがおろさない こんな言葉が、ぴったりですね
しかし あかはだかで、苦しんでいるうさぎを、だました 神様たちも
罪ですよね
神の世界も このように 神話として 描かれるなんて 人間とあまりかわらない 罪深い者ですね。
オオクニヌシノミコトは 優しい神様だったんですね。
なんだか ほっとしました 昔から知っているお話を 懐かしく
赤坂 三好さんの絵は、かわいいので 子供でも楽しい絵本ですね