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ちいさい いすの はなし」 ねがいさんの声

ちいさい いすの はなし 作:竹下 文子
絵:鈴木 まもる
出版社:ハッピーオウル社
税込価格:\1,408
発行日:2006年12月
ISBN:9784902528169
評価スコア 4.8
評価ランキング 359
みんなの声 総数 34
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  • 気持ちに寄り添う静かな存在

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子3歳

    いすの絵本って、素敵な絵本が多いと感じます。
    そのおかげで気が付いたときには、いすの絵本が大好きになっていて、
    いすが出てくる絵本は、吸い寄せられるように手にとります。

    竹下文子さんのブログ「閑猫堂」を見て、この絵本のことが書かれているのを
    読んでから、ずっと気になっていた絵本でした。
    なんといっても、いすの絵本。そして、鈴木まもるさんがベニヤ板に
    絵を描いたということが。

    木目がどんな風に印刷に出るんだろう。そして、竹下文子さんと
    鈴木まもるさんの書く、いすのおはなしってどんなんだろう。

    期待を裏切らない、優しくて温かい話で、心がホッと緩むような気がしました。
    子どもの頃のいすとの関係。
    座って、遊んで、踏み台にして。
    寂しい時、悲しい時には、じっと寄り添ってくれる静かな存在。

    狭い家で、なかなか使う時期の終わったものを取っておく場所がなく、
    近所の子にあげたり、処分したりしているわが家ですが、気持ちは同じ。
    そしてこういう絵本、読み継いでいきたいです。

    投稿日:2008/09/08

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