山あいにイタリア料理屋「いろり」が開店したという。イタリアなのにいろり?いぶかしながらも幸助とアキラは店を訪ねてみると・・・。
イタリア料理の店長が絹田さん。これでピンと来る方もおられるでしょう。ところどころに掛け合い漫才が挿入されており微笑できます。またカーリング・こんにゃくダイエット等時代を反映した話題の言葉が織り交ぜてあります。こんにゃくに関してはオチを期待したのですが無関係だったことが残念に思われます。
かなが振ってあるものとそうではないものとがありますので小さいお子様とならばお母さんが一緒に読み進める方が理解しやすいと思います。関西弁のイントネーションによって感情の伝わり方も左右するんじゃないかな。