2歳9ヶ月の息子に読んでやりました。パパが大好きで、毎晩必ずパパに遊んでもらう息子にと読んでやりました。
本の中のパパは、外人のせいもあり、2メートルほど身長があるのではないかと思えるほど大きい人ですが、そんな身長差は関係ありません。同じくらい心は広いんだぞーというメッセージをたっぷり送り込みました。というのは、雲にとどいたり、サッカーボールをキックすると月まで飛んでいったりと、本当に大きいからやってしまいそうな雰囲気。そこで息子が、実際にできない、と萎縮しないように、体の大きさじゃないんだ、ということを何度も何度も伝えました。
でも、男の子にとって、パパは最初のヒーローですし、目標なので、とにかく好印象であって欲しいと思います。「パパみたいに」を口癖にして読んでやりたい一冊です。パパが大好きなお子さんに是非読んであげてください。